■ サンフランシスコ最後の夜は、本格的なジャズと創作和風料理を食べられる「yoshi’s」へ。ホテルのコンシェルジェに頼んでレストランの予約をしてもらう。なんでもレストランに入る前にライブ席のチケットをもらわなければならないらしい。
■ 夜は少し危険なところだというので、ホテルの前からタクシーでレストランへと向かう。タクシーでも10ドル程度だから、日本とは比べ物にならないくらい安い。カウンターのお姉さんに名前を告げると、チケットを2枚発行してくれた。どうも自由席らしい。
■ まずはレストランで腹ごしらえ。お寿司や天ぷらなどおなじみのメニューが並ぶ。日本人シェフが経営しているというだけあって、味も確か。海産物が豊かで新鮮なサンフランシスコの食材を生かした一風変わった和食とビール・ワインを楽しむ。
■ 食事を終え、同じ建物内にあるライブホールへ。1階のテーブル席を確保。カナダのトロントから来たというカップルと同席となる。バンドは基本トリオにサックスとボーカル。このボーカルが、かの有名なジミー・スコット。
■ といっても我々は全く知らず…車いすに乗ったお爺ちゃんが「ア~」とか「ウ~」とか甲高い声を出しているだけかと思ったのだが、会場はスタンディング・オベーション。テーブルのカナダ人にこっそり聞いてみると、かなり有名で人気のあるシンガーらしい。われわれとしては、ソフィー・ミルマンとまでも言わないまでも、甘い歌声のほうが心地よかったのだが。
■ 帰国してネットで調べてみると、「ジミー・スコットことジェイムス・ヴィクター・スコットは、1925年7月17日、オハイオ州クリーヴランド生まれ。男5人、女5人の兄弟姉妹の3番目で、経済的に恵まれない家庭環境にもかかわらず、教会でピアノを弾く母親についてゴスペル音楽に親しんだ。遺伝性のホルモン異常からくるカルマン症候群といって、普通に声変わりせず背丈も伸びない体質だったが、それで後に、エンジェリック・ヴォイスと呼ばれる独特の歌唱スタイルを編み出すことになる。」(中略)「今年(2007)は年明け早々に、ジャズ界最高の栄誉とされる「ジャズ・マスター賞」(秋吉敏子が日本人で初受賞)に輝き、3月にはケネディ・センターの「リヴィング・レジェンド・アワード」も獲得している。」(ブルーノート東京のHPより)
■ ふ~~む、われわれはラッキーだったんだね~、きっと。
■ 夜は少し危険なところだというので、ホテルの前からタクシーでレストランへと向かう。タクシーでも10ドル程度だから、日本とは比べ物にならないくらい安い。カウンターのお姉さんに名前を告げると、チケットを2枚発行してくれた。どうも自由席らしい。
■ まずはレストランで腹ごしらえ。お寿司や天ぷらなどおなじみのメニューが並ぶ。日本人シェフが経営しているというだけあって、味も確か。海産物が豊かで新鮮なサンフランシスコの食材を生かした一風変わった和食とビール・ワインを楽しむ。
■ 食事を終え、同じ建物内にあるライブホールへ。1階のテーブル席を確保。カナダのトロントから来たというカップルと同席となる。バンドは基本トリオにサックスとボーカル。このボーカルが、かの有名なジミー・スコット。
■ といっても我々は全く知らず…車いすに乗ったお爺ちゃんが「ア~」とか「ウ~」とか甲高い声を出しているだけかと思ったのだが、会場はスタンディング・オベーション。テーブルのカナダ人にこっそり聞いてみると、かなり有名で人気のあるシンガーらしい。われわれとしては、ソフィー・ミルマンとまでも言わないまでも、甘い歌声のほうが心地よかったのだが。
■ 帰国してネットで調べてみると、「ジミー・スコットことジェイムス・ヴィクター・スコットは、1925年7月17日、オハイオ州クリーヴランド生まれ。男5人、女5人の兄弟姉妹の3番目で、経済的に恵まれない家庭環境にもかかわらず、教会でピアノを弾く母親についてゴスペル音楽に親しんだ。遺伝性のホルモン異常からくるカルマン症候群といって、普通に声変わりせず背丈も伸びない体質だったが、それで後に、エンジェリック・ヴォイスと呼ばれる独特の歌唱スタイルを編み出すことになる。」(中略)「今年(2007)は年明け早々に、ジャズ界最高の栄誉とされる「ジャズ・マスター賞」(秋吉敏子が日本人で初受賞)に輝き、3月にはケネディ・センターの「リヴィング・レジェンド・アワード」も獲得している。」(ブルーノート東京のHPより)
■ ふ~~む、われわれはラッキーだったんだね~、きっと。