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薫 風 ~KUNPOO~

初夏に薫る爽やかな風に思いをよせ、YukirinとKaorinが日々の出来事などを綴るページです。

救命病棟24時

2005-03-15 | ド ラ マ
■ 最後の気になるドラマは『救命病棟24時』。多分に菜々ちゃんに惹かれて見ている。出産後なのに、よくぞまぁスマートになったものだと...。いや、阪神・淡路大震災のレポートを元に構成され、救命医療と政治との関わりや、手術室の緊迫した様子などもよい。昨年思わぬ怪我から全身麻酔を受け手術台に上った身としては、けが人として搬送されてくる人たちも他人事とは思えない。
■ だが、しかーし。出演者がみんな小奇麗過ぎるよ。MEGUMI扮する看護師が一旦帰宅して再度病棟へ戻ってくるシーンにしても、(たしか)ピンクのコートか何か着て、オマケにきれいに化粧までして登場していた。大震災の後なんだがな~。首都圏ではあちらこちらで火災が起こり、水も出ないし、見渡す限り瓦礫の山なんではないのかいな。ドラマなんてしょせんフィクションだとはわかっているが、あまりにもリアリティに欠けると馬鹿らしくて見ていられなくなってしまう。
■ 波田陽区もネタにしていたが、江口洋介の演技は『白い巨塔』と全く区別がつかない。とはいえ、今後の展開を楽しみに、ついつい毎週見ている。

大河ドラマ『義経』

2005-03-14 | ド ラ マ
■ 気になる、というほどでもないけれど、大河ドラマ『義経』を毎週見ています。牛若に興味があるというよりは、昨年の『新撰組!』に引き続いて見ているという感じ。『利家とまつ』も『宮本武蔵』も途中で挫折してしまったけれど、昨年はじめて大河ドラマというものを、一年間通して、一回も休むことなく見たのでありました。
■ 映画『ラジオの時間』を見て以来、三谷幸喜のファンだったし、司馬遼太郎の『燃えよ剣』『新撰組血風録』なども好きだった。でも『新撰組!』の初回では、近藤勇と桂小五郎、そして坂本竜馬までもが知り合い(友人?)となる、というなんともハチャメチャな幕開けだっただけに“これから一体どうなってしまうのか!?”と心配していたけれど、その後の展開は結構史実に基づいていたようでした。若い役者さんたちのエネルギーに、なんだかこちらも引っ張られて見ていたような気がする。私が見た映画『新撰組』では、三船敏郎が近藤勇、三國連太郎が芹沢鴨だったもんなぁ。
■ というわけで、平安の都に思いを寄せ、まだ当分は見ていられそうです。(あっ、もう奥州平泉へ行ってしまったのだった)

3年B組金八先生

2005-03-12 | ド ラ マ
■ というわけで、あまりテレビは見ない我々ではあるが、毎週欠かさず見ているドラマが3本ほどある。そのひとつが、いわずと知れた『3年B組金八先生』だ。
■ 1作目と同世代の私にはとても懐かしいドラマである。金八先生もだいぶ歳をとったが、何よりドラマ制作にかける作り手側の真摯な姿勢が感じられ、とても好感を持てる。同じ人気ドラマでも『ごくせん』は、女性教師が「おまえら」と言ったりして、言葉遣いが乱暴すぎて不快感を覚えてしまう(きっと、そこがウリなんだろうけど…)。最初のうちはシカトしていた奥さんも、いつの間にか一緒に――ときには眼をウルウルさせながら――真剣に見ている。
■ 学校なんてものから遠ざかって久しいから、いったいどの程度まで現実に近いのかはよくわからない。でも新聞やテレビなどでいろいろな事件を知るつれ、きっと教育現場は大変なのだろうな、と思わずにはいられない。そういえば高校の同級生の4分の1近くは教育学部へ進学したけれど、みんな元気でやっているかなぁ。「頑張れ、しゅうぅ~!」

HDD&DVD

2005-03-10 | ド ラ マ
■昨年暮、我が家でもHDD&DVDレコーダーなるものを購入した。ビデオはもともとあったのだけれども、「これもついてると何かと便利だよ」とか何とか言って、V社製ビデオ一体型の高価なものを買ってしまった。
 しかし、これが何といっても使い勝手が良い!録画予約も画面の番組表から簡単予約。見た後は簡単に消去できる。おかげで、せっかく奮発したビデオはほとんど使ってもらえる機会がないのでありました。