きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

描き初め 2010年

2010年01月20日 17時25分23秒 | 明治村の四季
                 「入鹿池よりの夕空」

午後から明治村へスケッチに走る。やっと今年の描き初めだ。
先日の寒さを忘れる小春日和、上着もいらない程だった。

ウィンターシーズンの平日、来館者が少ないせいだろう。
正門玄関前に駐車を誘導される。

今日のスケッチ場所は三丁目の幸田露伴住宅に決めている。
普段は北門から入るのだが・・ 
いつもと違うコースに道順を戸惑いながらリュックを背負い歩きだす。
正門から入場、左手側に折れる、偉人坂を過ぎて、派出所前の京都市電の線路を横切り、北里研究所の前に出る。


↑北里研究所本館・医学館
修復工事が今年の10月まで続く。
以前より外壁の剥げ具合が気になっていたが、外装・内装ともに保存修理工事をすると看板に記してある。

 北里研究所の横のクロガネモチの木に小鳥の巣

三丁目までもう少し・・・
              のんびり歩く・・・



↑この看板は今まで気づかずにいた。 ここは古墳だと記してある。
大和時代、ここには入鹿村があったそうな。

                    
              真ん中に古墳の看板

左手側・西園寺公望別邸への道         右手側・幸田露伴住宅への道

右手側へ足を進めると、すぐに入鹿池が見えて来る。
今日も池には釣り舟がたくさん浮かんでいる、なんてのどかな風景だ。


↑入鹿池 西側



           ↑ 幸田露伴住宅前到着。  

二階の部屋の窓から、上の入鹿池が見える。
秋には、紅葉の葉と共に入鹿池が見えて、とても素敵な二階の個室だ。
(私の今年の村民登録の家です)


F6号 鉛筆 透明水彩
コメント (6)
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