幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

かしわ餅

2021-04-27 | グルメ

渋めのお茶をいれ、一服する。

お供にはやはり「かしわ餅」。

青々とした柏の葉っぱが良い香りだ。

 

子供の頃のことである。

母親が庭にあった柏の木の葉で、「かしわ餅」を作ってくれたのを思いだす。

端午の節句の頃、新芽が大きくなり餅を包めるほどの大きさになるのだ。

もともと甘いものが好きな方ではないが、懐かしさでつい手が出てしまう。

 



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