幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

カルガモ観察日記・縄張り争いは一段落か

2023-02-18 | 野鳥

この池で、先日まで別のカップルがやってきて、カルガモどうしが子競り合いをしていた。

このところ争う姿を見なくなったので、しばしの平和が訪れているようである。

それとも、「本物件 成約済み」となったのか?

 

今朝は、毎年巣作りする「島(花しょうぶの鉢)」に上って、のんびりとしていた。

首を180度曲げ、背中にくちばしを埋めている。

人間にすればとてもつらそうなポーズであるが、この姿勢は休んでいるときによく見かける。

 

パートナーは、少し離れたところにたたずんでいる。

胸の羽を目いっぱい膨らませ、寒さをしのいでいるかのようである。

 

カルガモの繁殖期は4~7月ごろらしい。

このカップルは無事に子育てが出来るのか、これからが楽しみである。