ゆいもあ亭【非】日常

映画や小説などのフィクション(非・日常)に関するブログ

旅行記録最後の分

2006-07-30 | Weblog
台北での最後の日は、息子の要望で「玩具店」を探しに出かけた。

ホテルで「玩具店」を聞いたが、まあ、そんなことを尋ねる客もいないのだろう、若い女の子だったからとも思えないが、簡単に書いてもらった地図の場所には「玩具店」は存在しなかった。(もしかしたらその近くに解体中のビルがあったので、そこがそうだった可能性はある)。

散々歩いて、もはや仕方がないと、台北駅に向かった。正確な位置はわからないが、前日ネット検索した際に、玩具問屋街が台北駅付近にあるというのを見たからだ。

台北駅のインフォーメーションで日本語の出来るおばさんから玩具屋を教えてもらう。

「問屋だから安いよ! そのあたりみんな問屋さんね。周りはカバン屋さんもアクセサリ屋さんも。女の子が訊いてきたらやっぱりそのあたり教える」とのこと。

多分、あたりだ。

地図を見ながら進んだおばさんお勧めの老舗は、残念! 夏休みだったが、そのちょうど真ん前にある小さい玩具屋さん(本当に、日本のどの街にもあった、あるいは今もある玩具屋さん)に入ってみた。

PDAの手書きメモ機能で「遊戯王 中文版」と書いてみせる。奥さんはわからない(心当たりがない)らしく、旦那さんを呼んだ。「遊戯王 中文版」に「手札」「所有?」と書き添える。旦那さん、剛毅に「ムシキング・カード」の箱を開けてくれ「こんなものか?」と訊いてくれたので、「Yes,Like this!」と答える。すると旦那さんは「Wait 10minutes!」と店を出て行く。

スクーターに跨り、どうやら倉庫に行ってくれた模様。

持って戻ってくれましたよ、遊戯王カードの中国語版を。

これで息子も満足です。

……さて、買ってきた「アンフェア」のVCDを見てみましたが、提供もそのままなテレビ放映版! やはり海賊ものでした。

うーん。こうなるとDVDもやっぱり……でしょうかね?

値段が10話とか12話とかの、全話収録で売値250元(1元3.75円程度、つまり1,000円)ですからねぇ。

明日からは平常の「ゆいもあ亭【非】日常」に戻ります。

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