ゆいもあ亭【非】日常

映画や小説などのフィクション(非・日常)に関するブログ

考えすぎでしたね。

2009-03-08 | ドラマ
「仮面ライダーディケイド」

7話。

結局空白のふたりは出てきませんでしたね。
考えすぎでしたね。

しかし、アビスがハートのカテゴリー・キング=パラドキサアンデッドと知れて、そのままブレイド編につながるのは、よいね。

カードつながりでもあるしね。

あ。ドラグレッダー=龍騎の変形もなかなかよかった。クウガ、キバよりもいい感じの変形でした。

残りのふたりは、もしや……。

2009-03-07 | ドラマ
「仮面ライダーディケイド」

6話。

もちろん5話も見ているが、キバ編の始末はあんなもんかな、という感じだったけれど、

龍騎編、面白いね。

仮面ライダー裁判制度。強引な設定だけどね。

新ライダーのアビスが真犯人なんだろうな、当然。

で、それよりも気にかかるのは、「仮面ライダー裁判制度」の説明で映っていたライダーたち。

空白が四つ。

うちふたつはその時点で未参加だった「龍騎」と「ディケイド」として、

残りふたり分。

もしや?!

転移したふたり?!

声はご本人、のパターン!

2009-02-15 | ドラマ
「仮面ライダーディケイド」

4話。

仮面ライダーキバはオリジナルと違って、変身するのはワタル少年。ディケイド1話に顔出しした紅渡(くれないわたる)青年との関係は矛盾するわけだが、やはりこのオリジナルとの矛盾が、九つプラスひとつの世界の危機と密接な関係を持つのだろうか?

そして、刺客ライダーがオリジナルの役者さん(声のみとしても)というパターンにも意味があるのだろうか? 今回カイザはまたまたご本人。

すると、あるいは今後もそうなるのか? ご本人声ギルスとか、王蛇とかが襲ってくるのか?

タイトル持ちのライダー以外は基本的に……

2009-02-08 | ドラマ
「仮面ライダーディケイド」

3話。

ユウスケの戦う動機が八代《姉さん》刑事の笑顔を見たいからということ、死に直面した八代の説得で、みんなの笑顔を見たいにスケールアップして、オリジナルクウガの感性と同じになる。もしかしたら姿や名前が少し違うライダーたちの、そのメンタリティをオリジナルのそれに戻すことが世界修復のキイポイントなのだろうか?

地獄兄弟は謎の男(鳴滝)によって一足先に「龍騎」の世界に転移させられた模様。

代わって、キバの世界では「カイザ」が刺客として登場するようだ。

つまり、タイトル持ち以外のライダーは「悪魔」だのなんだのと「謎の男(鳴滝)」に言われるまでもなく、彼の手駒、すなわち刺客なのだろうか?

刺客? 地獄兄弟!

2009-02-01 | ドラマ
「仮面ライダーディケイド」

2話もなかなか面白かったですね。

グロンギ語を理解する士(つかさ)。かれの所属する世界とはいったいどこなのでしょう?

また、平行宇宙の境目を動かすことが出来るらしい謎の男とは?

そして謎の男によってディケイドとクウガの前に召喚されたキック&パンチホッパーは、何故ふたりに戦いを挑むのか?

あっさり第3回に続いてしまいましたね。

キック&パンチのおふたりはカブトの時と同じおふたりが、今回は声だけですがしっかり出演していましたね。

クウガは役者さんだけでなくかなり設定が違うようですが。

まあ、毎回楽しんで見られそうですね。

十年紀の終わりに

2009-01-31 | ドラマ
「仮面ライダーディケイド」

その名は十年(間)を意味するそうで。

千年紀はミレニアム。百年紀はセンチュリー。ディケイドは、だから、日本語としてはおかしいが、十年紀というかんじであろうか。

9人のライダーが別々に存在する、九つのパラレルワールドがひとつに重なろうとしていて危機的な状態にある、なんて、よもや「超時空世紀オーガス」ではあるまいな、

と思いつつ、いまのミレニアム、センチュリー=世紀、そしてディケイドと発想がつながっていったわけだと想像。

それにしても、9人のライダーのデザインを重ね合わせたといかにも思わせるディケイドだが、

うーん。すっかりJojoのスタンドみたいだな、と、龍騎顔あたりを見詰めつつ、

次回(明日だね)早々登場の地獄キック&パンチホッパー兄弟は狂言回しかな、とそっちの方が断然気になるのであった。

ストーリー版ウルトラ・ファイト!

2008-10-29 | ドラマ
「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」

DVD第1巻(第1話)を見ました。

期待していなかったので、案外面白いと思いました。

「ウルトラ・ファイト!」にストーリーを与えたような作品なのですが、着ぐるみのできが存外よいという点が、もっとも感心したところ。

オリジナルの怪獣の雰囲気を蘇らせつつ、しかもリファインしたようなできなので見ていて安心できました。

しかも、ゴモラ対レッドキングの尻尾のぶつけ合いなど、実際の映像で見せられるとなかなかなものです。

続きも少しずつ楽しみたいと思います。

対戦! 暗黒の魔鎧装

2008-10-22 | ドラマ
ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス

あのエンペラー星人の宇宙船が地球軌道に遺棄されており、かつ、エンペラー星人の密かに開発していた武具《暗黒の鎧装》=アーマードダークネスが自ら意思を持って地球に飛来し、宇宙船を活性化させたために怪獣の活動も活発化したという、いかにもやりましたよという、蛇足系の続編展開なのだが……。

「ガイアよ再び」でもそうでしたが、後日譚というのも悪くはないのですよ、それなりに。

アーマードダークネスに取り込まれたのが罠にかけられたウルトラマンヒカリである。リュウはウルトラマンキングからヒカリを助けろと、言われる。(ヒカリといえば、ヒカリ・サーガでもキングとの関連が濃いですからね)。リュウとの合体を果たしてヒカリ復活! メビウス変身! しかし、恐るべき魔鎧装の威力にふたりのウルトラマンはピンチとなるが、ジョージ、マリナ、テッペイ、コノミの友情のシンボルが輝いて、彼らは再びフェニックスブレイブとなり、魔鎧装を討ち果たす……。

まあ、これはこれでよいのではないでしょうか。

ウルトラサインで「休暇もらっちゃいました」のミライくん、なんて落ちもよかったし。

そして、実は大きなお友達には「東宝ビルト」「円谷砧社屋」の特集が感動的。
見てよかった。砧にはポストプロダクション部門が残っているのですね。何だかホッとしました。ビルトには「ウルトラマン80」の頃、いっぺんだけ行ったことがありますが、閉鎖はやはり悲しく感じました。

本編より、このおまけだけでも見て欲しいと思いました。

愛と正義の 美少女 生歌舞音曲(ライブ)!

2007-04-16 | ドラマ
最近「テニスの王子様ミュージカル」にはまり、すっかりレイヤーな中二の娘が、

「もしかしたら『テニミュ』の○○くんが出ているかもしれないから」という理由で、「美少女戦士セーラームーン」ミュージカルを借りてきた……はずだった。

しかし、これは!

実写テレビ・シリーズの主要キャストによる「美少女戦士セーラームーン キラリ☆スーパーライブ 」という、ライブの模様を収めたDVDだったではないか。

おお、これは! 純粋にアイドル・ショーじゃないか!

愛野美奈子=ヴィーナス(小松彩夏)も、火野レイ=マーズ(北川景子)も……可愛いじゃないか、と、娘と盛り上がりつつ、見てしまった。

うーん。

地場 衛・タキシード仮面役で仮面ライダーイブキこと渋江譲二さんも出ていることだし、本編も借りてこようかな~、

という気分になったのであった。

平成「仮面ライダー」も見ていなかった「クウガ」まで見てしまい、「カブト」をちょっと遅れでレンタルしている現状で、ほとんど追いついてしまっているしな。

本気で検討するかな、「セーラームーン」レンタル。

そろそろ1回「電王」を語っておこう!

2007-03-17 | ドラマ
仮面ライダー電王

二回分溜めていたので、今日見た。

ウラタロスの後編。栗原瞳さんゲストの前編。

面白いねぇ。

「電車に乗る」のは確かにライダーじゃない。実は実際の彼らは「電ライナー」のコックピットに収まる「バイク」型の操作システム(かつ、着脱可能なシステムなので「オートバイ」そのものにもなる!)に跨るので「ライダー」なのである。

そんなことは、どうでもいい。

シナリオは「仮面ライダー龍騎」のメインだった小林靖子さん。7話現在全部担当である。とっても安心できる面白さだ。

不幸を招き寄せる少年、歴史の「特異点」である野上良太郎は、「イマジン」(「未来の人類」は時を越える際に「魂」だけの存在として「現在(過去)」に現われるのだった。それが「イマジン」である!)に取り憑かれ、歴史を改変しようとする悪の「イマジン」と闘うことになる。

イマジンは「魂」だけの存在なので「取り憑いた」相手の頭の中にあるイメージを借りて姿をあらわすのであるが、真っ赤な鬼の「モモタロス」(桃太郎なら正義の味方のヒーローだから、というのが良太郎がその姿を頭に浮かべた理由)の力を借りて彼が変身したのが「電王=ソードフォーム」。「モモタロス」の性格により「俺、参上!」と名乗りを上げる俺様キャラクターである。

良太郎の不幸は尽きず、「ウラタロス」にも憑かれる。「陸(オカ)釣り」専門ともいえる、「浦島太郎」な「イマジン」で、彼の力を借りると「電王=ロッドフォーム」となる。

これが面白いじゃないか!

ベルトにはあとボタンがふたつ。

キンタロスとタツタロスなんだそうな。金太郎は、アックスフォームということかな。

実は「イッスンボー」とかいうのがいないかな、と期待していたのだ。自分や相手をミクロ化・マクロ化するハンマーフォームとか、ありかな、と思ったので。

この作品の面白みは、アイデアの広がりの、裾野が広いところ。

当分小林シナリオでこのまま突っ走って欲しいな。

応援しています!