奥の細道結びの地芭蕉記念館の春のイベントのひとつとして
岐阜県大垣市の中心を流れる川、水門川でたらい舟の川下りが行なわれていました。
名古屋の幼友達と二人で楽しみました。
自分のたらい舟は写せないので後ろの人に申し訳なかったのですが
勝手に景色とともに写させてもらい、川を下る様子をカメラに収めました。
その様子をご覧ください。
乗船場です。たらいが並べてあります。
手を貸してもらってたらいに乗ります。不安定なのでしっかりとたらいを捕まえてもらってて乗ります。
さぁ出発です。景色が写って水の色がきれいです。
前を行くたらい舟
今乗られた方々です。
大垣城の外堀だった水門川は流れが穏やかで悠々と流れます。船頭さんは竿で加減してたらいを右に左に揺らしながら
バランスを取ります。そうしてたらいは流れに任せて流れていきます。
前を行くたらい舟
川端の木にヒトツバタゴ通称ナンジャモンジャの木を見つけました。真ん中のがそうです。
曲がり角に近づくとどこかの可愛い園児たちが遊んでいるのが見えました。
だんだん近づくと鳩と遊んでいました。
四季の広場付近に出ました。滝が作ってあります。
ここから右に曲がって終点が見えてきました。
素晴らしい新緑でした。
赤い橋のたもとが終点、奥の細道結びの地です。左手には住吉灯台が立っています。
浮んでいる船は昔水路での荷物の運搬に使われました。
この地は桑名からの荷物の受け取り場(水揚げと言うのでしょうか)で両岸は問屋町で大賑わいでした。
車社会になり問屋は名神高速の近くへ移転しました。
45分の船旅はとても快適でした。また乗りたいです。
上がったところにとても色合いのいい柔らかなピンクのツツジが咲いていました。
白いツツジも 少し斑入りですね。
余韻に酔いながら公園の中を通って郭町に出てウィンドウショッピングを楽しみながら大垣駅へ。
金蝶園饅頭を友人がお土産に買い求めました。私はアヤメ串団子でした。d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ
ゆったり楽しんだ春の一日、素敵な思い出となって今も残っていてよかったなぁと思います。