My photo room

「そのとき」の一枚を気の向くままに!

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酔芙蓉  八重

2010-09-29 22:56:18 | Weblog
近所の酔芙蓉の八重の花が咲きはじめました。25日の朝咲いたものです。
 
お昼頃です。まだあまり色が変わっていません。何故でしょう。
イチモンジセセリが美味しそうに蜜をごちそうになってます。

夕方5時ころです。ほんの少し色づきました。まだ酔ってはいませんね
色の変わるメカニズムを知りたかったので花びらの部分をカットしてみました。小さな赤い斑点が無数にあります。
これがだんだん大きくなって色が変わるのかなぁと思いました。
たとえはとんでもないところへ飛びますがアマガエルの色が変わるのとはまた違っています。

もう少しアップにカットしました。赤い線も見えます。なにやら知らない小さな虫のお客様もいました。
この日は曇りがちな日でした。 あくる日25日は晴れました。朝は撮り忘れてお昼の画像です。昨日よりは色づいていました。
夕方5時ころのです。ピンク色に染まっていました。まだほろ酔いでしょうか。
仲良く並んだペアのもありました。
たぶん明日咲く蕾です。 外側の花弁は色がついていました。
ひょっとして酔芙蓉の酔い方は太陽の光に関係があるのではないかと思いました。
つまり日光が多くさしたほうがいい色に染まる、つまり酔えるのではないかと思います。
ススキが夕日に照らされて銀色に輝いていました。

ますます 深まりゆく秋 いろんな植物の有終の美を楽しもうと思いました。

二日後に酔芙蓉の色づきのおもしろい花を見つけました。
半分染まっていて後半分はそまっていない、つまりひとつの花でいろんな色になっているのです

自然のいたずらでしょうけどこんなのを見つけると頬がゆるみます。(^▽^@)☆☆



散歩道の彼岸花

2010-09-27 20:35:13 | Weblog
今年は咲くのが遅かった彼岸花、お彼岸が済んだ今ほぼ満開になりました。
朝の散歩に楽しんでいます。
その様子を写しました。

田んぼの悪水路の縁にも咲いています。




その水路に映った彼岸花です。









ここからは堤防沿いに咲いている彼岸花です。




























白い縁取りのある彼岸花もありました。



アレチヌスビトハギもともに咲き



最後までご覧いただきありがとうございました。
あとしばらく毎日彼岸花見物の散歩です。
このお花が終わると散歩道は桜の葉が舞い散る冬モードに変わります。






サボテンの花 サイカク

2010-09-25 23:37:28 | Weblog
用事で出かけたときに変わった花を見つけました。

サボテンの花です。

ネットで調べたらどうやら

サイカク スタペリア stapelia hirsta ガガイモ科ではないかと思います。

まず全体像です。

中心近くに花が三つあります。




一花、垂れていました。まるでヒトデのようです。



反対側にも二花ありました。




見れば見るほど不思議な花です。
まず毛がいっぱい生えています。
中心部にはちゃんとシベがあるようです。
お家の人はハエがよく寄って来るとおっしゃっていました。
見ている間にもハエは寄ってきました。

それはこういう事だったのです。

「アフリカ原産のガガイモ科の多肉植物です。
星型の5弁の直径7~12cm程度の花を春から秋までぽつぽつと咲かせます。
花弁の内側は長い毛が密生していて、獣の皮膚のようです。
臭いは、半径50cm位の範囲で、結構強くします。臭いの種類は哺乳動物の肉の腐った臭いです。
開花すると、どこからともなくハエがやってきて、幼虫や卵を産み落とします。
右下の写真の花の中央部にいくつか写っています。
臭いと、動物の傷口のような形状でハエを誘う花です。おしべとめいべは、花の中央の黒い部分の中にあり、
ハエの幼虫がそれを食い破って受粉するそうです。
花はハエが育つほどの餌にはならず、しかも、数日で萎れて落ちてしまうので、ハエの幼虫を待つ運命は死のみです。
この花は、ハエを一方的に利用しているのです。」    ネットより

よく見たら卵みたいなのがくっついていました。
でもくさい臭いはしませんでした。

なんともおもしろいというか不思議な花でした。

散歩道で

2010-09-21 19:57:09 | Weblog
いつもの散歩道で双子ちゃんと思われるような咲き方をしたツユクサを見つけました。
一緒のところに二花付いています。
額と思われるところを見ましたがひとつしかありません。
そこから二つの花が出ています。





念のために後ろへまわって写しました。
やはり一つでした。





真横からも見てみました。二段に並んでいますがやはり一つでした。
窮屈そうですが仲良く一緒に咲いています。
こんなツユクサを見たのは初めてです。
珍しいこともあるのだと思いました。





放置畑を見るとオオイヌタデが一本生えていました。
見事な房?状の花です。




よく見てみるとなにやらいます。
カメムシ?のようです。





もそっと近寄ってみるとラブラブの真っ最中?



あっ くっついたまま動き出しました。器用なものですね。



前の日に見つけたジョロウグモです。
立派な巣を作りました。




あくる日に見たらパートナー?がいました。
違う種類のだったら餌になるか追い出すかだと思うのです。
だからメスのほうがおおきいと聞いていましたので小さいのは多分雄ではないでしょうか。
少しも動きません。
時間がないのでどんな展開になるのか観察できないのが殘念でした。





彼岸花の芽がいっぱい出てきました。
この芽は桜の落ち葉を突き破って出てきたようです。
まるでショールを羽織ったように見えます。




後ろ姿です。面白いですね。

こんなのをところどころで見かけました。




仲良くそして元気よく二輪一緒に咲いています。



今年は彼岸花の開花が遅れているとテレビで報道していました。
でも咲きそろうのはもうすぐです。
楽しみにしています。

酔芙蓉

2010-09-18 19:57:52 | Weblog
今年も買い物の通り道のおうちの酔芙蓉が咲き出しました。
このお家のは一重です。
開花からしぼむまでの間に刻一刻と色が変わっていく不思議でかつ華麗な花です。

今年も性懲りも無く見に行きました
雨が降った日の朝の10時ころ写しました。
前から見るとほとんど白く見えました。





バックから見てみました。
もうほんのり花弁が色づきかけていました。
少しヨパに





午後まで雨が降っていましたが4時ころになったら上がったので花の色具合を見たくてまた出かけました。
すっかりピンク色になっていました。




用事の帰り5時ころにまた通って見てみました。
濃いピンクになっていました。
恥ずかしいと顔隠して、いいご機嫌です。
ここまで見事に色が変わるのって何度見ても不思議です。




散歩道の彼岸花が咲きはじめました。
昨日見つけたのです。
にょきにょきと芽が出ている中で、たった一本だけ咲きかけていました。




今日、どうなっているかと見に行きました。
全部見事に開花していました。





もうすぐあたり一面満開の彼岸花で埋め尽くされるかと思うほど咲くと思います。
その時はまた写してアップしようと思っています。
見事にちょうどお彼岸の頃に一斉に咲く彼岸花
不思議な花ですね。

キアゲハとナミアゲハ

2010-09-14 21:40:09 | Weblog
よく似たアゲハチョウが飛んでいます。
両方共同じだと思っていました。

akiさんからの投稿で気が付きました。
どんな具合か自分で確かめたく思っていました。

運がよくその蝶に巡り会えました。
パチリタイムももらえましたのでここで比べてみることにしました。

まず キアゲハ です。
矢印の部分が塗りつぶしたように黒いです。




裏はそうではありませんので混同しちゃったのです。




これは ナミアゲハ です。

矢印の部分が黒い線模様です。




表と同じように裏も線模様があります。


やっと区別がつけられるようになりました。
疑問が解けてよかったです。

大空を華麗に飛ぶアゲハチョウ。
絶えることなく優雅に舞ってほしいものです。

モンキチョウ ♀

2010-09-13 21:56:00 | Weblog
百日草に蝶がいるのを見つけました。
そっと近寄っても懸命に蜜を吸っています。
ぱっと見たときはモンシロチョウかなぁと思いましたが黄色い部分があります。
そして羽の縁が赤っぽい色をしています。
どうやら違うような気がします。

ネットで調べたらどうやら「モンキチョウの♀」のようです。


目はグリーンでした。



ストローの動きを見ていると面白かったです。



そこへイチモンジセセリが飛んできて止まりました。
どうするかなぁ?
仲良く出来るかなぁと思うまもなく両方共飛び立ってしまいました。
びっくりしたのでしょうね。
残念~





夕方買い物帰りに空を見上げると夕焼け雲がきれいでした。
北の空です。




西の空です。暮れかかっています。



その雲の少し南に三日月が出ていました。



中秋の名月まであと何日あるのかなぁと数えました。
ススキも穂を出したし、萩も咲いています。
晴れてくれるのを祈りながらその日を待ちます

散歩道 秋模様

2010-09-03 20:38:09 | Weblog
9月になりました。
でも一向に涼しくなりません。
雨が降らないからか桜の葉っぱがすごく落葉します。

夕方の散歩道です。
西日の木漏れ日が秋を感じさせてくれています。




その一角にキバナコスモスが群生しています。(この画像は朝のです)



いろんな虫が蜜を求めてやってきます。
これはキタテハです。




これはツマグロヒョウモンです。
他にもセセリ、シジミチョウなど賑やかです。








八重の花もチラホラとあります。



堤防から見ると薄の穂がでています。
夕日に輝いてきれいでした。




ナツアカネが笹の葉に止まっています。
頭の下の部分羽が付いているところが赤いとアキアカネということだそうです




少しアップにしてみました。赤くないですね。



土手には真ん丸い茸が生えています。
何かなぁ不思議でした。
誰かが割ったのを見たら中までまっしろでした。
クロさんに調べてもらったら「オニフスベ」だとわかりました。
食べられるそうですがおいしくないそうです。
そうは言っても怖くて食べられません。




ヌスビトハギの花が咲いていました。



そのひと花をアップしてみました。
名前と違いかわいい花です。実がぺたんこと服について嫌われるかわいそうな花です。




これから一段と秋模様になると思います。
このやりきれない暑さももう少しではないでしょうか。