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「そのとき」の一枚を気の向くままに!

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山陰の旅 番外編 砂のアート

2008-11-28 22:37:56 | Weblog
鳥取砂丘のすぐそばに「砂の美術館」がありました。

世界文化遺産アジア編が催されていました。

一度も国外へでたことありませんので珍しいもの見たさに見学しました。

以下写真を並べます。^^;

イラン  ヘルセポリスのレリーフ像(アケメネス朝ペルシャ帝国聖都の遺跡)



イラク  人頭有翼の雄牛像 (アッシリア王国が現在のコルサバードに新設した都の宮殿を守る巨大獣)



インド   タージマハル(巨大な大理石のモスク) 今物騒なところですね。



アフガニスタン  バーミヤンの大仏と石窟 アフガン内戦で破壊され危機の遺産に登録されているそうです。)



カンボジア   アンコールトム(アンコール王朝最後の都市にあるバイヨン寺院の遺跡)



インド  エローラ石窟の彫刻(ひとつの石窟から掘り出された石窟寺院群)



タイ  古都アユタヤの遺跡 (寺院を飾る仏像と怪物の像)



中国 兵馬俑 (秦の始皇帝の陵墓を取り囲む兵馬俑)



中国  万里の長城(人類史上最大の建造物、敵の侵入を防ぐ要塞)



バーチャル世界文化遺産の旅が出来ました。

山陰の旅 鳥取砂丘

2008-11-27 15:59:55 | Weblog
三朝温泉を後にして鳥取へとバスは走りました。

昨日とは打って変わってとてもいいお天気でした。ラッキー♪

砂丘への階段を登って砂丘が一望できるところへ行きました。

階段を上がったらすぐそこは砂丘でした。

海のほうを見て少しアップで

海岸のほうへと皆それぞれに歩いています。



ラクダに乗せてもらえるということでカップルが仲良くラクダの背に。

おっかなびっくりの様子でした。

人馴れしておとなしいらしく近くでカメラを向けてもビックリしませんでした。
優しい目をしているのですね、ラクダは。
知らず知らずに 「月の~~砂漠を~~~は~る~ばると~♪」歌を口ずさんでいました。(#^.^#)



ひとり歩いてどんどん海岸のほうへと向かいました。

砂丘で一番高いところに登っていく人がいました。
足跡を風が消して風紋みたいになっているのが面白いなぁと思いました。
見ているときにも足元の砂がさらさらと風に吹かれて流れていました。
時折強い風が吹き、砂嵐みたいになりました。



その隣の少し低いところまで登りました。
そこから歩いてきたほうを見ました。
向こうのほうにラクダや馬車が見えています。
ずいぶん広いんだなぁと思いました。



反対側砂丘のおしまいは日本海でした。
海岸まで砂浜が広がっていました。
空も海も限りなく青く広がっていました。




音がしたので空を見たら飛行機が真上近くを飛んでいました。
鳥取空港があるのでしたね。
飛行機から砂丘を見たらどんなかなぁと・・・



ラッキョの産地だそうで砂丘前の食堂兼お土産やさんの前にラッキョが植えてあり花が咲いていました。



この後、鳥取市の二十世紀梨記念館へ行って梨の試食に預かりながら館内を見学しました。
今まだ出荷されている梨があることに驚きました。
あ、頂いた梨はみずみずしくてほんのり甘くておいしかったです。(#^.^#)


初めての山陰地方の旅でした。行ってよかったなぁと思いました。

山陰の旅 山間の道を

2008-11-25 19:22:38 | Weblog

神庭の滝を後にして北へ北へと三朝温泉目指してバスは走りました。

これは全部バスの中から撮ったものです。

運転席のすぐ後ろに座席が取れたものですからフロントガラス越しです。^^;

山間をはうように道路があります。




紅葉も真っ盛り、山がすばらしい色です。



一山超えると雪景色に変わりました。



だんだん白くなって行きました。







屋根の鬼瓦の部分が鯱なのに気がつきました。

このような鯱は初めて見ました。

名古屋城の天守閣がそうですが、名古屋の町にはこういうものは見当たらないような気がします。
それゆえここで見た鯱がめずらしいなぁと思いました。



目的地三朝温泉への入り口付近です。

山の中ですが雪はありませんでした。少し低地になったのでしょう。

この辺りはもう鳥取県です。



山々の紅葉がきれいでしたので見飽きることなくいっぱい楽しめました。


ps
ここ一ヶ月ばかりネット接続で不具合がしょうじていましたが今日プロバイダーの方に来てもらって直してもらいました。ほっとしました。(#^.^#)
また少しずつですが頑張ろうと思っています。


山陰の旅 神庭の滝へ

2008-11-22 22:54:45 | Weblog
11月19日 岡山県北の真庭市にある神庭の滝へ旅の途中に寄りました。

日本百景と日本の滝百選に指定される名瀑で 中国地方で3つの大きな滝のひとつだそうです。

滝の規模は高さが110メートル 幅が20メートルあるそうです。

紅葉には少し遅かったように思えましたがまだじゅうぶんに楽しめました。

雪の降る中を散策しました。

滝水の流れる脇の道を登ります。



岩から水が滴り落ち「玉簾」と言われているところです。



野猿もいました。

寒いのかかたまって暖を取っているようでした。

一匹かなりの怪我をしているのがいました。自然界も厳しいです。



しばらく行くと滝が見えてきました。

点々と白っぽいのは雪が写っているのです。




だいぶん近くまで来ました。落差がかなりあるようです。



上の写真の中ほどにある橋まで行き、橋の上からの滝です。



橋の欄干には誰かが作った可愛い雪ダルマがのせてありました。



橋の端からの山です。

うっすら雪化粧がきれいでした。



下山途中の景色です。



あずまやのところに一本ある黄葉も見頃でした。



小雪の降る中でしたが見られてよかったなぁと思いました。



別れが辛い?

2008-11-16 23:29:06 | Weblog
土手のたんぽぽの綿毛です。

こんな風にして風で飛ばされてめいめい別々のところに飛んでいって新しい芽を出すのですね。

まだなのはじゅうぶん熟していないのでしょう。

種の飛んでいった後がむき出しの骨みたいで痛々しい感じがします。

でも離れてくれたのでほっとしているかもしれません。^^




下のほうにかたまっていたのをドアップにしてみました。

上になり下になり、もつれ合って別れを惜しんでいるように見えました。

それにしても見事な造形美ですね。



違うところにはまだそのままのもありました。

光輝いてとても綺麗でした。



飛んでけ、飛んでけ、綿毛たち

新しい命をはぐぐむ役目りっぱだよ

遠く知らない街まで冒険してね

いつかさようなら言いながら

ゆっくりゆっくりでいいんだよ


これが本当の夕焼け空

2008-11-15 23:35:57 | Weblog
昨日アップ予定でしたが出来ませんでしたので今日一日遅れですがアップしました。

今、夕日が沈みかけているところです。
昨日は目が開けていられないほどギンギラギンの夕日でした。



5分も経たないうちに見えなくなってしまいました。
アチャ、しまったと思ったときはすでに遅しです。
秋の夕日のつるべ落としとはよく言ったものだと妙に感心しました。



雲ひとつないくらいのいいお天気だったので綺麗な夕焼けになりました。

空が茜色に染まってすばらしかったです。
明日もいいお天気になるだろうと思いましたが残念なことに今日はくもりでした。
夕焼けの次の日はお天気になると言われているんですが外れることもあるのですね。



夕方の大空のドラマ

2008-11-11 22:53:14 | Weblog
今日は一日ほとんど曇り空でした。
たまに日が差す程度には晴れてはいましたが。

夕方になって4時少し前、仕事をしながら窓から西の空をふと見ました。
雲間から日が差していました。
天使の階段のうっすらとしたように見えました。
仕事は後でと、ほおり出してカメラを取りにいきました。^^;

ちょうど4時の空です。



4時13分ごろです。
また雲が広がってきました。



4時30分ごろです。
空いっぱいにふさがるくらいに雲が広がってほんの少しの隙間から大陽が顔を出しました。
もうこれで日が暮れるんだと思い、また仕事を始めました。



5時少し前、外が赤くなったような気がしたので窓の外を見るとセピア色の景色でした。空は真っ赤な夕焼けでした。
まるで空が燃えるような色でした。

空一面、西の空、天空、東の空、と一面赤く染まっていました。
こんな広範囲な夕焼けはめったに見られません。
すっ飛んでまたパチリと写しました。



真上をパチリ



東の空をパチリ
建物も夕陽に染まっていました。
右下の建物は白い壁です。
よく見ていただくと染まっているのが分かると思います。

もう一度空を全部見渡しました。
言葉も出ないくらい感動しました。



つかの間の大空のドラマでした。
しばらくはその余韻に酔いしれました。
見事な夕焼けになったのは空一面に薄雲があったからではないかと思いました。
空ではなく雲がそまったんだと。

すばらしい夕焼けが見られて最高でした。(#^.^#)
いい日、いい時をありがとう♪

日本一の徳山ダム

2008-11-08 23:06:34 | Weblog

流れる景色を撮りながら徳山ダムへ行きました。

ダムの入り口にある碑です。



ダム本体の下流方面です。
手前が満水になったときの放水溝で向こうの石積み?がダム本体です。



下を見たところです。



その石積みの様子です。




反対側上流方面の石積?とダム湖です。



ダム上の道です。あまりの広さに度肝を抜かれました。



ダムの上の道から上流のダム湖を見て。
白い橋は徳之山八徳橋です。ほぼ満水に近いのではと思いました。




ダム工事中に使われたダンプカーのタイヤだそうです。
いかに大きな工事だったかとその大きさからしのばれます。



ダムからまた車で10分ほど上流に行きますと記念館があります。
「ふるさと」と言う映画が撮影された碑がありました。
その記念館から写したダム湖です。
下流に徳之山八徳橋が見えます。



その反対側上流のダム湖です。
山が水に写って鏡絵になってとても綺麗でした。



その周りの様子です。



山々の紅葉も「もみじ」の歌詞どおりに赤や黄色の色さまざまに綺麗でした。



ダム付近の景色は秋の紅葉でとても綺麗でした。
晴れていなかったのが残念でたまりませんでした。

ふるさとをなくした人々の悲哀のもとに作られたダムです。
せめて有効に利用してほしいものだと思いました。

流れる紅葉

2008-11-03 23:19:40 | Weblog
曇り空でしたが連休最後の日だということで北の山の紅葉見物に出かけました。

山道なので止まるところがないから仕方なしに車中より撮った写真です。

船長さんに見せていただいていたのですがこんな風に撮れるとは思いもしませんでしたので面白いなと思い、オオボケですがアップしました。^^;

以下題して 流れる(走るかな?)紅葉 です。

ふもとのほうは緑色濃く紅葉はまだまだでした。



しばらく走りますと少しずつ色づいた木々がありました。



だんだんお山もきれいになってきます。



赤や黄色の色とりどりに~   山が綺麗でした。
下は川で清流が流れています。
窓を開けて身を乗り出してゲット^^;



晴れていたらと残念でたまりませんでした。