My photo room

「そのとき」の一枚を気の向くままに!

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2008年も暮れようと

2008-12-31 22:18:56 | Weblog
2008年12月31日
今日が今年最後の日になりました。
後わずかで暮れようとしています。

今朝の朝焼けです。

最後の日を飾るかのごとく真っ赤できれいでした。
うろうろしてる間にこのようにさめてしまいました。(>_<)



今年の世相をビオラさんに尋ねてみました。

そしたらお顔でご返事をしてくださいました。

めちゃめちゃな世相だそうです。そのように私には見えました。^^;



気を取り直して水仙さんに来年の世相を尋ねてみました。

そしたらこんな可愛いお顔で、花言葉は自尊心 だと。。。



ますます暗くなる予感がします。

でも水仙さんの言葉を頼りに自分の信じる道を歩こうと思いました。

来年、どうか明るい年になってくれますようにと祈りつつ今年最後の日記としました。

冬なのに春?

2008-12-24 22:18:46 | Weblog
ある寒い日でした。

ふと畑を見ると霜をかぶったなばなが咲いていました。

春に咲く花なのにもう咲いたのです。

でもさむそ~~!



もくれんの蕾を見ると鎧を脱いだように固い蕾の皮が取れかけています。

その下にもまだ皮があるようで暖かくなると一枚ずつ脱いでいく?ようです。



ネコヤナギの木には芽が出ていました。

時雨れる雨の水玉で遊んでいるよう。



あるお宅の塀ごしに見ると白いボケの花が咲いていました。
蕾もいっぱいついていました。



あぜ道にはナズナの花がいっぱい咲いています。



土手にはカラスノエンドウの花が咲いていました。

今、冬の真っ只中、寒さに震えながらもわずかの暖かさで花開くのでしょうか。



冬なのに春を見つけました。

なんとなくあったかい気分に浸れましたがあわてんぼさんたちはこれからの寒さが堪えるでしょう。

地球温暖化を間近に教えてくれた花たちかもしれません。

川のほとり

2008-12-19 23:09:06 | Weblog
今日はよく晴れた日でした。

村はずれのメタセコイアの木を見たさに川のほとりを歩きました。

メタセコイアは盛りを少し過ぎていましたがまだ立派に紅葉していました。



川のふちの道は舗装してありません。土のままです。

歩くと足への感触がやわらかです。

昔の人は歩いたけれどもこんなに足に負担がかからないから歩けたんだなぁと思いました。

ススキがほうけています。

ふと空を見ると半月がぽっかりと白く浮かんでいました。

雲の色と同じですので写っていますが見えないかも^^;(真ん中の雲の少し右の小さな白い点)



川を見るとアオサギが飛び立とうとしていました。待って~~~!



あっという間に大空へ舞い上がってしまいました。



どんどんかなたへと飛び去りました。残念!



太公望を決め込んだ方が釣り糸をたれて魚釣りです。

何か獲れましたかとたずねましたら入れ物を見せてくださいました。

シラハエ(オイカワともいうかも)が5匹ほど入っていました。



横のあぜを見るとオオマツヨイグサ(宵待ち草)が朝なのに咲いていました。

別名月見草ともいいますからまだ月が空にあるからかなぁと^^;



朝の散歩の一こまでした。

今朝の月 そして名残秋

2008-12-16 22:40:38 | Weblog
朝、西の空をふと見ると月がでていました。

明け方に見たら有明の月だったのではと思いました。

もう8時半です。時間が経ちすぎて残念ですがどうしようもありません。

しかし、明るくなった空にぼんやりと浮かんだお月さんもきれいだなぁと思いました。

例年ならもう根雪が少しは積っている西の山もまだ白くありません。



場所を変えて堤防の上から見ました。

ほんの気持ち大きく、ほぼ真正面に見えました。



少し歩いて行くと友人に出会いました。

「今日は御嶽山綺麗に見えるよ」とのことです。

早速東向いて見えるところまで行きました。

ぼんやりですが真っ白に冠雪した中央アルプスの御嶽山が見えました。

夏の間は雲に隠れていて空気が澄んでくる冬になるとはっきりと見えるようになる山です。

友人は長野県出身ですので御嶽山を反対側から見ていたのですがこんなに険しく見える山ではなくおだやかで緩やかに見えるそうです。

でも私はこの勇ましい御嶽山が好きです。^^;



近くでははぜの木が真っ赤に色づきました。



イチョウも黄色い絨毯の落ち葉ロードで楽しませてくれます。



もうすぐ木枯らしが吹き荒れるようになるでしょう。

去り行く秋の名残を楽しみました。

大豆

2008-12-10 22:05:18 | Weblog
周りの田んぼの大豆が実りました。

麦が刈り取られた後に種まきでした。

だんだん茶色くなっていくので大豆になるのはいつかなぁと思いながら待っていました。

かりかりに木が枯れるまで待って刈るのですね。



そのアップです。

光に透けて見える鞘の中には黄色く実った実が影になって見えています。



9月のはじめにこんな可愛い花が咲きます。



コンバインの前の部分に大豆用刈り取り機?をつけたような機械で刈り取っていきます。
(この田んぼは一番上の田んぼとは違いますが)



そのアップです。

次々に豆の木が巻き込まれていき中の大豆が取り出されていきます。

後ろからは刻んだ豆の木が穂織り出されていきます。



機械とはすごいですね。

あっという間に一枚の田んぼの収穫が終わります。

豆は乾燥されて国産大豆の出来上がりです。(#^.^#)

こうして食料がまかなわれていくことに安心して暮らせる安らぎをもらえます。

大地の恵み、ありがたいです。

京都 嵯峨野の旅 宝厳院

2008-12-06 22:06:30 | Weblog
天竜寺から宝厳院へと参りました。

入り口には入場待ちの人の行列でした。

拝観終了時間が後わずかになっていましたのであきらめて外から見物しました。

さすが有名なだけあって外からでもじゅうぶん紅葉がきれいでした。

庭園内で見たらどれほどかと思わずにはいられませんでした。残念!

入り口付近 左側




入り口付近 右側



生垣から



これも生垣から



目の覚めるようなもみじです。



大勢の人で大賑わい。

混雑具合を載せたくて・・・写ってしまった方々ごめんなさい。お詫びします。



嵯峨野駅近くにトロッコ列車乗り場がありました。

そこにはなつかし「D51」蒸気機関車が展示されていました。



楽しんだ京都紅葉の旅も終わりました。

来年もまた嵯峨野へ行きたいなぁと思います。(#^.^#)

京都 嵯峨野へ 天竜寺

2008-12-05 20:58:45 | Weblog
大覚寺を後にして天竜寺へと行きました。

門から庭園内に入ってすぐのところにもみじがたくさん植えられていて見事に色づいていました。




その反対側からです。



本堂へと向かいました。真正面が本堂です。



本堂に向かって右側を見るとこれまたすばらしい紅葉でした。



本堂前の左側には法堂があって雲龍図が拝観できる入り口がありました。



撮影禁止なので頂いたパンフレットを載せました。

堂内の天井一面にとぐろを巻いたように龍が描かれていました。

八方睨みの龍とか言われているそうですので本当かどうかよく見てみようと思い

天井の龍を見ながら堂内を一周しました。

不思議なことにどこから見ても龍が私を見ているように思えました。

こんな馬鹿な???と思いながらまた周って見ました。

やはり同じ思いでした。

不思議だなぁ?どのような視点から描くとこうなるのだろうと描いた人の英知のすばらしさを思いました。



拝観を終えて法堂の前付近へでて山のほうを眺めました。

山はすぐそばにあって色とりどりで綺麗でした。



法堂の脇にかわいい犬がいました。

武者の着物を着て刀を挿していました。

お寺にちなんで変装?させてあるのでしょうか。

お掃除をしていた方にここ天竜寺の犬ですかと尋ねましたが違うそうです。

面白いことを考える人があるものですね。

犬はよく人なれしていて、カメラのフラッシュを浴びても吠えもせずにじっとしていました。



可愛い犬にさよならして宝厳院へと向かいました。


京都 嵯峨野へ  大覚寺 大沢の池

2008-12-04 22:42:26 | Weblog
清凉寺から時雨の降る中、大覚寺へ向かいました。

玄関には嵯峨菊の鉢植えが並べられていました。

雨に濡れて細長い花びらが垂れてしまっていました。可愛そうな感じでした。

お寺の中を拝観しました。

回廊から見たもみじです。



写経堂裏の中庭です。一番右の六角の建物は納経堂です。



大沢の池のほうへと行きました。
ここでは毎年秋の名月の時には船を浮かべて観月会が催されるそうです。
風流この上なしでしょうね。

少し晴れ間が出て、池の周りのもみじが池の水面に映えて綺麗でした。



この橋を渡って有名なもみじのトンネルへと向かいます。



もみじのトンネルです。

まだ少し早いようでした。

トンネルを抜けて振り返り誰もいなくなってから写しました。^^;



抜けたところにあるもみじです。

これは綺麗でした。

だんだんに紅葉していくのがグラデーション風になっていてすばらしい自然の芸術だと思いました。



その下のほうの一部分です。



池の周りを歩きます。

紅葉がきれいでした。お二人さん、ごめんなさい。写っていました。^^;




周りの道から対岸を見て。向こう岸に多宝塔が見えます。

池の中向こうのほうにある茶色い部分は蓮の枯れたのです。

蓮の時期には見事な蓮の花が見られるということです。



初めて見た大沢の池、それも紅葉の時期、名残惜しかったのですが次へと向かいました。

京都嵯峨野へ 清凉寺

2008-12-03 23:45:06 | Weblog
11月の終わりに京都嵯峨野へ紅葉を見に行ってきました。

さすが京都、大勢の人でにぎわっていました。

半分人を見に行ったみたいでした。^^;

天気予報は晴れでしたがやはり山近くだからなのでしょうか時々時雨れました。

清凉寺です。

阿弥陀堂の前付近です。



奧にあるのが聖徳太子殿です。

そこの紅葉が一番きれいでした。

以下全部聖徳太子殿付近のもみじです。

真っ赤なもみじと黄味を帯びたもみじどちらもそれぞれ綺麗です。






黄色っぽいのも綺麗でした。



聖徳太子殿の裏側方面からです。






あ~かや~き~い~ろ~の~♪ い~ろ~さ~ま~ざまに~♪

もみじの錦 本当に綺麗でした。



この後雨が強くなりましたが大覚寺へと急ぎました。