My photo room

「そのとき」の一枚を気の向くままに!

すべての小さい画像はクリックすると大きい画像が表示されます。

春の兆し

2010-01-30 21:17:28 | Weblog
一月ももうあと一日となりました。
あれほど何度も降った雪も降らなくなり寒かったり少し暖かかったりの日が続いています。

「春は名のみの~~♪ 」の歌「早春賦」の二番目の

「氷融け去り 葦はつのぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空」

その葦の芽生えです。真ん中に緑色の小さな芽が出ています。 
つのぐむというのは葦の芽が角に似ているからそう歌われたのだと教えてもらいました。
たしかにそう見えます。
名づけた人はロマンがある人ですね。



ネコヤナギもそっと芽を出しました。




紫陽花も負けじと



苔もいっせいに芽吹きました。
この色が私は大好きです。希望の色に見えるからです。



オオイヌノフグリも眠いけど咲いたよというような顔で



春の七草のナズナも花をつけて



これも七草のひとつハコベも花が咲いて



休耕田の自生の麦はもう穂を出して。あわてんぼうさんです。



紅梅の蕾も少し膨らんで



この紅梅の花が咲くのが楽しみです。
梅一輪ほどの暖かさ といいます。
だんだんと春めいてくるのが楽しみなのです。


法輪寺

2010-01-25 14:54:40 | Weblog
小渡月橋を渡ってから地図を頼りに法輪寺へ行きました。

法輪寺とは       ネットより

虚空蔵法輪寺は京都西山・名勝嵐山の中腹にあり、『十三まいり』のお寺として知られています。本尊虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)は嵯峨の虚空蔵さんとして古くから親しまれており、今昔物語・枕草子・平家物語などに記述され、智恵・福徳・技芸上達そして丑寅年生の護本尊の仏様として知られています。また、『針供養』『漆祖神』のお寺として全国から信仰を集めております。また、境内には電気・電波を守護する鎮守社『電電宮』が祭祀されています。

春の新緑の季節には、虚空蔵様の恵を得ようと参詣する十三参りの男女で境内は賑わいます。

「難波より  十三まゐり 十三里 もらひにのほる 智恵もさまざま」

というお寺だそうです。

ここからが本来の参道ということです。脇に道路がありましたのでそこから行きましたが^^;



山門です。



山門上がったところにまた階段があって上がったところから本堂を。



虚空蔵菩薩が護本尊だという寅(虎)の狛犬でしょうか。
大きな口をぱくりとあけて。こんなの初めて見ました。



反対側は牛です。
牛も虚空蔵菩薩が護本尊だそです。



本堂前の線香から煙が上がっていました。
私も一本立てさせていただきました。



二重の塔です。



その反対側には羊がおいてありました。
虚空蔵さんのお使いだそうです。ママさんありがとうございました。



崖から張り出した見晴らし台みたいなところがあって嵐山一帯が眺められます。
今来た渡月橋も見えます。



裏出口へ行こうとしたら裏庭がありました。
花の盛りにはきれいだと思います。
立ち入り禁止でこれ以上行けません。




裏門です。



十三参りにはまだ日にちがありますので閑散としていましたがかえってゆっくりと見られて良かったです。

嵐山 渡月橋

2010-01-24 14:12:30 | Weblog
嵐山駅を出て一人で渡月橋に向かいました。

橋の袂に「かつらがわ」と「琴きゝ橋跡」の石碑がありました。
「平家物語」の小督の悲しい恋のお話で小督の弾く琴の音が聞こえてきそうです。
ここの少し上流にお墓も橋も作られているそうです。



その脇から見た渡月橋です。
紅葉の季節には向こうの山々が錦織の如く色づいてきれいです。



ここから渡ります。



橋の上から川下を眺めて。



反対側川上を眺めて



渡ってから今来た橋を眺めて



少し行くと大堰川と書いた橋がありました。この橋は小渡月橋と書いてありました。
大堰川は保津川とのことでした。
渡月橋が桂川(下流)と保津川(上流)の名前が変わるところなのでしょうか。



その橋から川下を眺めて。
いっぱいまだ付いている柿の実が赤くきれいでした。



反対側川上を眺めて
遊覧船でしょうか、お座敷船でしょうか季節はずれでご用無しなのかさびしげでした。



これが小渡月橋です。向こうに渡月橋が見えます。



嵐山公園です。
冬場はさびしいですね。



元の場所に戻ったら熟年の老夫婦が仲良く座っておられました。
時々何か話しておられる様子です。
いつかこんな日が訪れたらなぁと



大賑わいの嵐山しか行ったことありませんでしたので
花もモミジもありませんがひっそりとしたこんなのも風情があっていいなぁと思いました。

嵐山 足湯

2010-01-23 16:06:47 | Weblog
伏見稲荷から京都市内へとバスは走りました。

「左手見てくださ~~い。京都タワーが見えます」
ガイドさんの案内に左向いてパチリ。
街中からもやっぱり威容がありました。



どんどん行きますと桂川に出ました。
堤防沿いを北上しました。
冬枯れの桂川もいいものですね。
(右の斜め線はカーテンです。)



やっと渡月橋が前方に見えてきました。



堰いっぱいに水が流れています。



お昼ごはんを食べてから足湯無料券を頂いたので行ってみようと出かけました。
足湯は嵐山駅にあるとのことです。
駅の前に人待ちの人力車のお兄さんがいました。



駅の構内です。
向こうのほうに足湯があるとのことです。



ホームには四条大宮行きの電車が止まっていました。



ここが足湯です。
ふれあい地蔵さまも微笑んでおられます。
足湯につかりながら一期一会のふれあいが生まれますね。



さぁ足湯に浸かりましょう。その前にパチリと(失礼しました)



ちょうどいい湯加減でバスに乗ってばかりのくたびれた足の疲れが取れました。
今まで嵐山へ来ましたが足湯があることさえ知りませんでした。
もし行かれたらお立ち寄りください。

運勢は如何に?

2010-01-22 16:14:35 | Weblog
先日、去年申し込んであった伏見稲荷の初詣に参加しました。
まだ風邪気味だったのですがお天気もよく暖かいという予報でしたので思い切って出かけたのです。

やはり新年の山門は晴れやかですね。



ご祈祷、お札、絵馬、御神籤などを買い求める人たちでにぎわっています。

引いた御神籤を見ているお二人、どんなだったでしょう。



カップルさんが御神籤を引いています。
なかなか出てこないようです。
待っている彼の顔がいいですね。真剣そのものです。



ガイドさんも片隅でそっと見ておられます。



坊やに引かせようとママ大奮闘です。これもなかなか出てこないようでした。



一家そろってのお参りで、さすがパパさん、興味津々の坊やに語りかけて収めてみえます。



願い事を絵馬に託して
商売の神様なので商売繁盛の願い事が多いだろうと思います。



私自身は御神籤を引くのが怖いのです。
弱虫です。
ずいぶん前に大凶を引き当ててそのとおりの年になったからです。
それは単なる巡りあわせだったと思うのですが良いことが書かれていれば安心するでしょう。
しかし悪かったらきっとこだわると思うからです。

そんなわけで見かけた方々の御神籤が良いくじでありましたことを願っています。

2010-01-17 18:35:13 | Weblog
今朝はすごく冷え込みました。
少しの間、水道の水が出ませんでした。こんな厳しい寒さは今冬初めてです。

外へでましたら西の麦畑が真っ白でした。



その麦の葉のアップです。
びっしりと霜が付いています。
当たり前かもしれませんが霜って氷の結晶なんだなと実感できました。



歩くとバリバリ音がします。
地面を見ると霜柱が立っていました。
5センチ以上の長さです。
これでは音がでるはずだと思いました。
しばしバリバリを楽しみました。



付近の雑草も真っ白です。





土手を見ると彼岸花の葉っぱも真っ白です。



解け始めたのと解けていないのとが太陽光に反射してきらきらしています。



へこんだところに水がたまって凍ったのでしょう。
どういう具合に凍っていくのかこの模様を眺めながら考えました。
面白い模様です。



車の進入止めの上が凍って持ち上げられていました。
すごい膨張力です。


ものすごく冷たかったけどいろんなものがいっぱい見られました。


また雪が

2010-01-07 23:14:17 | Weblog
散歩に出る少し前から雪が降り出しました。
ちらほらと降っています。



ふと空を見上げたら太陽がかすんで見えました。
空にあるごみみたいなのは雪です。



川の中に鷺がいました。
音を聞きつけてあっという間に飛び立ちました。残念!



その反対を見たら川面から湯気が上がって靄のようになり向こうがかすんで幻想的きれいでした。
じっと見ていたら川の流れによって靄も流れれるように動いていました。



もう一枚  少し上に上がって見ました。



本当によく雪が降ります。
温暖化の心配しなくてもいいのかなぁ?

雪が解けて

2010-01-05 21:32:24 | Weblog
あと少し残すだけで雪も解けました。

散歩道で見つけたボケの花です。
たった一輪咲いていました。バックの白いのは雪です。



何の実だろうと写してきてネットで探したらマサキの実ではないかと思いました。
中も真っ赤で可愛いです。



あるお家の塀に沿ってヒイラギナンテンの花が咲いていました。
北側にあるので雪のお帽子がまだのっかっていました。



寒の入りです。
明日からまた寒くなるそうです。
お花たちには厳しい日々が続くでしょう。

雪が解け始め

2010-01-04 22:25:43 | Weblog
降った雪も大分解けました。
思いなしか日差しも強くなった様な気がします。
ぬれた散歩道もバージンロードのようにきれいです。



知人宅の子供さんが作ってあそんだカマクラも名残さえおぼつかなさです。



道端に菜の花が花をさかせていました。



麦畑の麦も少し顔を出し始めました。


まだまだ寒さはこれからです。
そんな中けなげに咲く花に惹かれます。

雪にも負けず

2010-01-03 22:42:21 | Weblog
雪が降ったのに負けずに凛と咲いている花、強いですね。

そんな花に惹かれました。

四季桜(冬桜?)です。



アップにすると



蝋梅です。



アップにすると



バラです。



もうひとつ



花ではありませんががんばってたので。
ツルウメモドキです。



もう一枚



雪洞に雪が・・・



蝋梅と雪洞は雪が降っているときのです。
後のは一日後です。
なんかけなげに思えてきませんか。