My photo room

「そのとき」の一枚を気の向くままに!

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薄墨桜

2009-03-31 22:16:17 | Weblog
今年はどこも桜が早く咲いていると聞きます。

岐阜県本巣市根尾の薄墨桜はまだ早いかなぁと思ったのですが時間ができたので見に行きたくなりました。
日曜日でないのとまだ早いのではとのことで道路がすいているだろうと思いまいしたので。

お天気は晴れたり曇ったりでしたが割りと穏やかな日差しでした。
満開ではありませんでしたが楽しませてもらえる程度には咲いていました。

薄墨桜の碑がある場所から



少し横へ行って。
記念撮影スポットだと見えて後ろには写真撮影台がありました。



時計回りに回ることにしまして
幹の下のほうのところに花がたくさん咲いていました。



角度を変えて



裏手に回って樹齢1500年の幹です。
さすがに太いですね。
でも痛んだので手当てをしてあるそうです。
そういう目で見ると空洞部分が痛々しく感じました。



そばでその幹を描いていらっしゃる方がいました。
やはり長寿の幹には人をひきつけるものがあるのかもしれません。



その裏手の遠景です。
看板のある方向からは想像もできなく違う木のように思えるくらいです。



もう一度元に戻って薄墨桜を見ながらお弁当を食べました。
薄墨桜を見ながらのお昼は、しあわせ気分でいっぱいでした。

帰途についてから最後の別れをしたところです。
真ん中の木が樹齢1500年で左側が薄墨2世と書いてあった木です。



上の写真の左上にチラッと見える薄墨桜の子孫の若木の花です。



お日様の加減で花の色が濃くなったり薄くなったりしましたが何とか写せてよかったと思いました。
花の色はピンクから白っぽく変わり最後に薄墨色になるそうです。
本当は薄墨色に変わる時に見るのが一番いいそうですがなかなかチャンスがありません。
いつか、その薄墨色に変わるときに見たいなと思いました。

次々と

2009-03-26 21:23:15 | Weblog
暖かかったり寒かったりと繰り返していますが花は確実に春に向かっています。

次々と咲いていく花を見るのはうれしいものですね。

知人宅に毎年この花が咲きます。
源平桃といって一本の木から紅白の花が咲きます。



これは御柳梅といって柳の葉っぱのような葉をした梅の種類です。
晴れていなかったのではっきりと色がわかりませんが濃い赤色です。



山吹の花です。
金を山吹色といいますが本当にきれいな色ですね。
バックは自動販売機の色です。^^;



ソメイヨシノに続いて大島桜も咲き始めました。
葉っぱと花と一緒に咲くソメイヨシノの片方の親だそうです。
蕾はピンクなのに咲くと真っ白なのが不思議です。




もみじの花です。
これが秋になると種になります。
形は竹とんぼのような格好です。
この花からは想像もできないから不思議です。
バックは離れたところにある神社のお社です。



田んぼの中のレンゲソウです。
咲き始めたばかりでした。
もう少したつと花が上向くと思います。



レンゲ畑がピンク色に染まるのが楽しみです。

一度に春

2009-03-21 23:41:26 | Weblog
ソメイヨシノが咲き始めると同時にいろんな花がいっせいに咲き誇るように満開近くになりました。
散歩しているとまるで花絵巻を見ているようです。

杏の花です。



ハクモクレンです。



木蓮です。



スモモです。



連翹です。



ユキヤナギです。



マスクしながらの散歩ですが、しばらくはたっぷりと楽しませてもらえそうです。
これに続いてソメイヨシノが5分咲きにでもなったらどんなだろうと想像するだけでわくわくします。
やはり春はいいですね。

咲いた 咲いた

2009-03-19 22:35:15 | Weblog
桜が咲きました。

待ちに待ったソメイヨシノの開花第一号です。

今日は20度近く気温が上がりました。

もしやと思って夕方桜の木を見に行きました。

並木を探したらありました。ありました。

一本の木だけほんの少しの花が咲いていました。

夕方の画像でバックが暗いので花がはっきりしませんが







これから花に浮かれ浮かれての毎日が待っていると思うとマスク離せない私ですが

うれしくて飛び上がりたい気持ちでした。





谷汲山華厳寺ご開帳

2009-03-09 22:46:01 | Weblog
西国三十三番最後の札所、満願寺の谷汲山華厳寺の本堂の十一面観音像が54年ぶりにご開帳になるということを知りました。
次回の時にはもういないのではと思いましたので観音様を拝みに参りました。

日曜日でなかったので割とすいていました。
参道途中にある観光案内所に垂れ幕?がありました。



山門です。



山門の両脇にある大わらじです。
人々の願いの千羽鶴がいっぱいぶら下がっていました。



本堂へ行く階段の手前にある観音像です。



本堂です。
上がったところは撮影禁止でしたので本堂はここまでしか写しませんでした。
この後本堂でお参りを済ませてから賽銭箱に顔くっつけて目から上を出して
ご開帳された観音様をそれこそ一生懸命に見せていただきましたが暗いので
ほほの辺りまでしか見ることができませんでした。



カメラを外に向けてならいいだろと持ち前のずうずうしさで線香をたく炉を
写しました。
この煙を体の悪いところに当てると治ると昔から言われています。
皆それぞれの祈りをささげます。




本堂の横には馬酔木の花が満開でした。



今まで何度もお参りに行っているところですが物心付いてからご開帳あったのは初めてでした。
生きているうちに拝むことができてよかったと思いました。
観音様はいつでもお守りしていてくださるそうです。
お姿を拝見してすこしでもそのことが実感できたのではないかと思っています。