My photo room

「そのとき」の一枚を気の向くままに!

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石山寺 番外編

2008-10-29 23:00:08 | Weblog
石山寺のことに少し触れたいと思いました。

玄関に当たる山門です。

向かって右は「阿形」左は「吽形」のお不動様?でした。
木造で年代が経っていて見事な彫り物でした。



本堂裏手のほうにある中庭です。
もう少し秋深まれば紅葉がすばらしいだろうなと思いました。
ここを下ると補陀落山の碑がありました。



山門を少し行ったところに「くぐり岩」がありました。
立て札を読んでいただくと分かりますが全部大理石だそうです。
ここから中へ入ってみました。



中ほどです。曲がりくねっていますし、立っては歩けません。這うようにしてすすみます。



出口付近です。後ろの方にフラッシュが光るのでごめんなさいと言って写しました。



くぐり抜けたら池に出ました。
天平の時代から変わらないと言うことです。
なんかロマンを感じました。




石山寺 源氏夢回廊 最終回

2008-10-24 23:33:17 | Weblog
田辺聖子さんのコーナーがありました。

田辺さん愛用の原稿用紙とこんなに小さくなるまで使われた鉛筆です。

そして田辺邸にあり、愛用されたお人形と貝合わせです。



源氏物語の男たちの 原稿です。

「ミスター 夕霧の場合」 (3)の書き出しのページです。



和紙とその紙で書かれた源氏物語です。

紫式部もこのような和紙で書いたのでしょう。




紫式部日記です。

小さい子供の頃、父が巻紙に筆で手紙を書いているのをよく見かけましたのでこれもそのようにして書かれたのを表装されたのではと思います。



とても豪華なものでした。これでお部屋を仕切ったら別世界の感じですね。



本堂に展示されていた源氏物語絵巻の屏風です。

左の部分です。



その右の部分です。



紫式部像です。後ろのほうに掛け軸の絵があります。



以上で源氏夢回廊は終わりです。

夢回廊の名のごとく見物している間は夢心地でした。
千年の時を経てなお輝いていてみんなに愛されている源氏物語。
その物語の中に紫式部が何を言いたかったのか何が書きたかったのかいろいろ研究されていますが永遠のなぞかもしれません。
無学な私などには推し量ることさえ出来ません。

華麗なる王朝絵巻はこれからも人を魅了してやまないことでしょう。

石山寺 源氏夢回廊 その2

2008-10-23 22:14:55 | Weblog
続き

土佐光起作 紫式部図 だそうです。

宮廷の絵所預にいたときの承応三年から延宝九年に至る間の作と分かったそうです。

執筆中、物思いにふけっているときの様子かなぁと思いました。





六条院だそうです。

雅やかですね。



画家の名前をメモしてくるのを忘れましたのでどなたの作か分かりませんが官能的に描かれているので現代の画家ではと思います。

末摘花 若紫 朧月夜 明石 の巻



その続き 空蝉 六条御息所 の巻



映画「千年の恋」のときの衣裳

紫の上を演じた常盤貴子さんが着用した衣裳、 光源氏を演じた天海祐希さんの着用した衣裳



そのときに使われた装飾品など



ある部屋で十二単が貸し出されていて着用して記念撮影できるようになっていました。
ちょうどあるグループの方が記念撮影されていましたので、お許しを頂いて写させてもらいました。
素敵ですね。美人がますます美人に^^




若い方ならきっと着たいと思う十二単が着られます。
まだ会期中ですのでご希望の方は是非着ていただいて、千年の昔に思いを馳せられるのもいいのではないでしょうか。

その3に 続く

石山寺 源氏夢回廊 その1

2008-10-22 22:28:38 | Weblog
秋晴れのいいお天気に恵まれた昨日、滋賀県の石山寺へ観光バスに乗って出かけました。

「源氏夢回廊」というイベントが開催されていました。

山門付近です。



夢回廊入り口までこのように雰囲気満点でした。



夢回廊入り口です。



部屋に展示されていた貝合わせです。



その時代の貴族の衣裳です。



紫式部のロボットです。

可愛いお声でテーブルの上を動きながらご挨拶そして説明をしてくれました。




まだいっぱいありますが部屋のライトと暗さの加減で下手な私には
うまく写せませんでした。

でもまた次回少しアップします。^^;

なばなの里 最終回

2008-10-13 21:00:15 | Weblog
忘れた頃で申し訳ありませんでしたがやっと最終回をアップしました。

園内の風景をご覧ください。

入り口ゲートを入って右へ進んだところにあった花壇です。



レストランと隣にあるチャペル(中央の高い建物)とカフェテラスを反対側から見て



後は池を回りながらの園内の景色です。

それぞれの道際には色とりどりの可愛い花が植えられていました。

一番多く見かけたのはペンタスでした。









どこもみな情緒たっぷりでした。

そこで見つけた花です。

スモークツリー                         ベニバナトキワマンサク
クルクマ(白)                          クルクマ(ピンク)
                                  (小さな赤い花はペンタスです)



クルクマとベニバナトキワマンサクは初めて見た花です。
だから見つけてラッキーでした。


途中に「アイランド富士」という展望台がありました。

地上45メートルまで上がれて花の庭園散策ができるということでした。

晴れていたら遠くまで見ることができると思います。

残念ながら雨降りでしたので乗るのを止めました。^^;




長い間かかってご覧頂きお詫びとともにお礼申します。

まだコスモスは満開だと新聞に掲載されていました。

ダリアも見頃だそうです。足湯もあります。

一日ゆったりと行程を組んで行かれるとよろしいかと思います。




なばなの里 続き

2008-10-10 22:41:52 | Weblog
サフィニアのあとフクシアのお部屋でした。

入ったところです。設定間違えて下のほうがオオボケですが全体はこのようになっていました。



4枚ずつ組にしました。名前は表示してあるのとないのとがありましたので省略しました。^^;

それぞれ特徴があり、可愛いスカートをはいた踊り子さんのようでした。







その次にあった珍しい花たちです。

カリアンドラ                          キャットテール

マユハケオモト                         ユーチャリス(アマゾンユリ)



おはなのひろばにあったダリア園のダリアたちです。

それぞれ立派な名前がついていて見事な大輪でした。

浅間高原                              炎冠

アベルオブバルメラ                         エモリーポール



賞味期限になりそうですが次回もう一回アップします。^^;

「なばなの里」ベコニアガーデン

2008-10-05 16:30:04 | Weblog
コスモスを見た後、ベコニアガーデンに入りました。

入り口近くの記念撮影台がある所です。
側面にも天井にも見事なベコニアでいっぱいでした。



上の写真の左です。



サフィニアのお部屋
天井からも地面にもサフィニアであふれています。



こんなに長くなるのですね。
そっと中を見て見ましたら根元はどこか分かりませんでした。



まあるいのもありました。これから長くなるのでしょうか。



休憩所付近です。ここでひと休み(#^.^#)



出口「見返りの花」と看板がある前から。

池が作ってあってベコニアの花が浮かべてありました。



もう一度見たいなという後ろ髪引かれるような思いで外へでました。

まだフクシアのお部屋や他のお花もありました。
長くなりますのでまた後にします。^^;

満開のコスモス

2008-10-04 21:54:32 | Weblog
先日長島の「なばなの里」へ行ってきました。

あいにくの雨でしたがコスモスは満開でした。

展望台から一望したところです。

まだカメラに入りきらないところがある位広く、すばらしい眺めでした。




下へ降りて展望台方面を見て



その反対を見て



空が青くないのが残念でした。

コスモスは青空が似合いますね。