湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 年代物のベルからドアホンへ交換

2016年07月25日 20時25分14秒 | ちょっとした出来事?
50年以上の昔から使われ続けてきた玄関のベルが
ドアホンに変わりました。

新しくなったといっても、
気の利いた物(カメラドアホン)ではなく
呼び出しと通話ができるだけの低機能ドアホンです。

  ※カメラドアホンは一気に値段が高くなりますし、
    家を訪れるセールスレディに
    「ミムラ」さんや「中江有里」さんのような方は
    いないので、顔を見る必要がないと判断しました。     
  
それでも、
今まで使っていたベルが一世紀前の遺物
のようなものでしたから、
一気に近代化された感じがします。


今日の昼まで、
50年以上もの間使われ続けた遺物(?)。


日本ひろしと言えど
今でもこのような代物を使っている家があるのでしょうか?

 このベルは壊れたわけではありません。
 今でも律儀に鳴ってくれています。
  長い間働いてきた物に暇を出すときは、
  不憫で申し訳ない気持ちになってきます。
  まだ働ける状態のものであるときは尚更です。


現在家で使っている電話機(ワイヤレス子機2台付)に
ドアホンが接続できるということを最近知りました。
ドアホンと連動できるとなると
ベルよりも格段に使い勝手が良くなります。

 今日、「ケー○デンキ」さんへ行って
 適合するアダプタとドアホンを購入し、
 自分で設置工事をしました(*)。

  * : 取得したのは随分昔のことですが、
     私は国家資格である電気通信設備工事担任者
     「AI・DD総合種」を持っていますので、
     法的にはあらゆる端末設備の工事をすることが
     できます。


新しく取り付けたドアホン

  ※手に持っているのは今日まで使っていた押しボタンです。
    50年前の頃の押しボタンは丸い形ものでしたが、
    これは3代目(?)です。


ごく簡単な取付工事だったので、
すんなり正常動作しました。

  これまでは
  「ビィーーーー」と1階のベルが鳴るたびに
  2階から走って下りて
  玄関まで出て行ったりしていましたが、
  これからは電話機が「ピンポーン」と鳴ったら
  慌てずに2階の子機からも応対することができます。
  
  これで我が家もやっと普通になれました。


天井近くに取り付けてある古いベルは
直ぐ捨ててしまうのが忍びないので、
しばらくそのまま飾っておくことにします。