宿明け勤務だった今朝、
某職業訓練校の敷地内を見回っていると
蝉の鳴き声が耳に付きました。
家の周りでも
先日から鳴き始めていました。
木の幹や枝に抜け殻が何個も残っていました。
何日も前から鳴き始めていたのに、
気付いてなかっただけかも知れません。
楠にとまっていたクマゼミ(熊蝉)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/bd/8fcb1281a140a851168e26eae8b73069.jpg)
ワシワシワシワシ ・・・ と
暑苦しい、喧しい鳴き声でした。
※雄だけ鳴くので "ワシワシ" となるのか? (^_^)
欅の枝にあった抜け殻
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6f/0ba1343cbf5fc51cc6004ae070ffd7ee.jpg)
前にも同じようなことを書きましたが、
最近の蝉の鳴き方は、
私が子供の頃と変わってきています。
昔は、
見た目も鳴き声も地味なニイニイゼミから始まり、
アブラゼミやクマゼミの喧騒が昼寝を邪魔し、
そして夏の終わりを告げるツクツクボウシの
独特の鳴き声で終わる、というものでした。
今は
梅雨も明けないうちから
いきなりクマゼミが喧しく鳴き始めるので、
情緒を感じることができません。
蝉の鳴き声の中で私が好きだったのは
ヒグラシ(蜩)です。
今でもそうですが、
家の周りや街中にはいなかったので、
その鳴き声をきくことは滅多にありませんでした。
カナカナカナカナ ・・・ という
どこか哀しげにも聞こえる鳴き声を聞いたのは
山間部の渓流沿いの林の中などでした。
※哀しいので "カナカナ" と泣くのか? (^_^)
温泉宿やキャンプ場などの近くの林で、
夕暮れ時に鳴いていたように憶えています。
ヒグラシが好きなのは、
カナカナカナカナ ・・・ という音色そのものではなく、
その旅情が好きだったからだと思います。
某職業訓練校の敷地内を見回っていると
蝉の鳴き声が耳に付きました。
家の周りでも
先日から鳴き始めていました。
木の幹や枝に抜け殻が何個も残っていました。
何日も前から鳴き始めていたのに、
気付いてなかっただけかも知れません。
楠にとまっていたクマゼミ(熊蝉)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/bd/8fcb1281a140a851168e26eae8b73069.jpg)
ワシワシワシワシ ・・・ と
暑苦しい、喧しい鳴き声でした。
※雄だけ鳴くので "ワシワシ" となるのか? (^_^)
欅の枝にあった抜け殻
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6f/0ba1343cbf5fc51cc6004ae070ffd7ee.jpg)
前にも同じようなことを書きましたが、
最近の蝉の鳴き方は、
私が子供の頃と変わってきています。
昔は、
見た目も鳴き声も地味なニイニイゼミから始まり、
アブラゼミやクマゼミの喧騒が昼寝を邪魔し、
そして夏の終わりを告げるツクツクボウシの
独特の鳴き声で終わる、というものでした。
今は
梅雨も明けないうちから
いきなりクマゼミが喧しく鳴き始めるので、
情緒を感じることができません。
蝉の鳴き声の中で私が好きだったのは
ヒグラシ(蜩)です。
今でもそうですが、
家の周りや街中にはいなかったので、
その鳴き声をきくことは滅多にありませんでした。
カナカナカナカナ ・・・ という
どこか哀しげにも聞こえる鳴き声を聞いたのは
山間部の渓流沿いの林の中などでした。
※哀しいので "カナカナ" と泣くのか? (^_^)
温泉宿やキャンプ場などの近くの林で、
夕暮れ時に鳴いていたように憶えています。
ヒグラシが好きなのは、
カナカナカナカナ ・・・ という音色そのものではなく、
その旅情が好きだったからだと思います。