湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ また太陽の黒点が無くなっているそうです(0個の状態が続いている)

2016年07月02日 13時35分47秒 | 日常・その他
偶ーに覗くことがある「宇宙天気ニュース

今日(7月2日)はどうなったか知りませんが、
太陽の黒点の数は
6月23日に「0個」になってから、
ずっと "無し" の状態が続いているようです。

  ※シミ・ソバカス・ホクロが無くなって
    きれいな肌(?)になっているということです。

6月3日からの数日間も、
約2年ぶりに黒点が無くなっていました。
 

  「黒点の数が少ない=太陽の活動が弱い」
  ということのようです。
  今の第24太陽周期(サイクル24)(*)は、
  過去200百年で最も太陽活動が弱い時期で、
  しばらくそれが続くといわれています。
 
    * : 太陽の活動周期1サイクルは
        約11年といわれています。

  太陽系外から地球へ降り注ぐ銀河宇宙放射線の
  流入量は太陽活動と相関があり、太陽活動極大期には
  太陽風が太陽系外から流入する銀河宇宙線を
  ブロックするため銀河宇宙線量は最小になり、
  太陽活動極小期には銀河宇宙線量は最大になるそうです。

  そして、地球に降り注いだ高エネルギーの銀河宇宙線が
  地球の大気に飛び込むと、大気分子の一部を電離し、
  それが凝結核(水蒸気が集まって水滴になるきっかけ)
  となって雲が発生するため、太陽光の反射率を高める
  ことになり地球は寒冷化する、ということのようです。

  天が二物(明晰な頭脳と美しい容姿)を与えた
  モスクワ大学の物理学教授「Dr ヘレン・ポポワ」さんは
  「次の三つの太陽サイクル(サイクル25、26、27)に
  最も気温が低い時が訪れ、2030年頃が寒冷化の頂点
  となる」という説を発表されているそうです。

  ※以上の字下げで書いた部分は、
    地球温暖化に太陽活動説をとる学者さんたちの
    意見の一つです。
    私には、その説が正しいのかどうか判定困難ですが、
    美人のヘレン・ポポワさんの方へなびきそうになります。


地球温暖化について
始めの頃盛んに唱えられていた
「地球温暖化は人類排出の二酸化炭素が主因」という説は
旗色がだんだん悪くなってきているようです。

 米航空宇宙局(NASA)のチームが
 「南極大陸では氷が増えている」との研究結果を発表し、
 南極氷床の融解が海面上昇につながっているという説が
 覆されましたし、

 ロ○アのプー○ンさんは、
 「地球温暖化は、膨大な石油と天然ガスの埋蔵量を持ち、
  それを使用しているロシアを陥れるための陰謀だ」として
 「地球温暖化詐欺説」を主張されています。


  「不○合な真実」は
    "都合のいい嘘" だったのでしょうか?