湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ メロンとモモ

2016年07月10日 13時01分11秒 | 日常・その他
今の時期、
メロンとモモが店頭に並んでいます。

昨日の昼にメロンを少々、
一昨日の夜はモモを食べました。

これが昨日の日勤勤務の昼に食べた
"2切れ" のメロンです。


寮の厨房のオバサンが
PP給食用食器(小皿)に載せて
舎監室まで持ってきてくれました。
(差し入れです)

 二口で食べてしまった私は、
 寮生達が昼食を食べている頃
 皿を返しに厨房へ行きました。
 (休日は食器を自分で洗います)

寮生たちの配膳盆をチラッと見ると
デザートとして同じメロンが出されていました。
そして "3切れずつ" 載っていました。

 ここで、
 最近読み始めたミステリー小説にでてくる
 下品な警部「フロスト」(*)に感化され、
 卑しい推理をしてみました。

   * : R・D・ウィングフィールド作の
      人気ミステリー「フロスト警部シリーズ」に
      出てくる警部です。
      私が先日買ったシリーズ第1作の
      「クリスマスのフロスト」は
      なんと "第45版" となっていました。

  昼食を食べた寮生は7人です。
  1人あたり3切れなので計21切れ、
  これに私の2切れをたして23切れ。
  1個又は半分のメロンを先ず均等に縦割りしたのち
  同じように小分けに切っていったとすれば
  23以上で考えられる
  公約数が多い数値は24個です。
  そして次の推論になりました。
    一切れあたりの大きさからみて
    使われたメロンは半切りのもの。
    縦に4等分し、それぞれを6個に切り分けた。
    7人の寮生の昼食用に計21切れ使い、
    残った3切れについて
    2切れが私への差し入れとなり(上の写真)、
    端っこの1切れがオバサンの口の中に入った。
                     (^_^)
    ※残った3切れの使い道については
      オバサンなりの葛藤・逡巡があった
      ものと推察されます。
   
この推論が当っていたとしても
オバサンの口の中へ入った1個に未練はありません。
オバサンを恨む気持ちはコレッポッチもありません。
むしろ感謝の気持ちでいっぱいです。
「気にかけてくださって、ありがとうございます」
(^人^)感謝♪


これはカヅちゃんが家族のために剥いてくれた
モモです。


モモは大好きな果物の一つですが
「皮を剥くのが面倒」、
「種と果肉を分けにくい」という難点があります。

  1個のモモを果汁一滴零さず食べきることができる人は
  いないはずです。
  (固い桃を食べるという山梨県人はヨソに置いときます)

  モモを皮ごと美味しく食べることができれば、
  若しくはバナナのように皮が剥きやすければ、
  市場規模が一気に拡大するものと思われます。

  農業試験場の皆様
  新品種開発をよろしくお願いいたします。


果物のほとんどが好きですが
中でもメロンとモモは
5段階評価で最高レベルの「5」になります。

 厳密に言えば
 モモの場合は皮つきが「4」で、剥かれたものが「5」です。
  他にレベル5にランクされるのはブドウなどがあります。
  主な果物ではミカン「4」、リンゴ「3」、ビワ「2」、
  イチジク「1」といったところです。
   果物の王様といわれるドリアンは
   食べたことがないので「?」となります。

 レベル「2」は "嫌い" ということではありません。
 レベル「1」も "食べない" ということではありません。
  レベル「1」が出されたら他の人にも勧めますが、
  レベル「2」以上が出されたら真っ先に手を伸ばします。