湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ セクシーな「おてもやん像」

2015年09月24日 11時07分59秒 | 日常・その他
半月ほど前に拙ブログで
熊本市内にある「おてもやん像」の一つをご紹介しましたが、
2015.9.6のブログ記事をご参照)

別の「おてもやん像」をご紹介します。

JR熊本駅新幹線口(西口)にある「おてもやん像」です。
 

 
  ※この像は1985年に「熊本民謡会」が創立25周年を記念して製作し、市へ寄贈されたものです。
   作者:熊本大学教授(現名誉教授)石原昌一さん

  この像は
  中央区桜町一帯の再開発に伴い、県民百貨店(今年の2月28日に閉店)前にあったものが
  移設されたものです。(先月22日に除幕式が執り行われています)
  移設にあたり青銅色にお色直しされ、簪(*)も新調されたそうです。

    * : 以前に何度も悪戯で折られたりしています。

ご覧のとおり、
この「おてもやん」は体のラインが強調されており、
先日ご紹介した鶴屋百貨店前のものと比べるとセクシー過ぎます。


私が知っている「おてもやん像」と言えるものは
もう一つありますが、
その像については6月の記事
「おてもやん」と「永田イネ」さんの像<2015.6.22>)で
ご紹介しています。


  三つの像それぞれモデル女性の年齢が違うようで趣が異なります。
  今日ご紹介した溌剌「おてもやん像」が市民の一番人気のようですが、
  あえて好みを挙げれば
   帯を締めて踊っている「おてもやん像」(富永チモさんがモデルと云われる)が
   私にはシックリきます。