湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 抜けない指輪

2015年09月23日 18時30分35秒 | 日常・その他
今日23日は国民の祝日「秋分の日」でしたが、
私は仕事(日勤勤務)でした。

つけたままにしてあった舎監室のテレビで
海外の珍しい(*)出来事が映像で流れていました。

中国(?)で起きた、
幼児の指から指輪が抜けなくなったというアクシデントでした。
レスキューの人がニッパーのようなもので指輪を切断して解決しました。
(母親の指より大きい(?)幼児の指に疑問ですが)
  
   * : 珍しいと書きましたが、
      テレビでの解説によると日本ではそんなに珍しいことではないようです。
      大阪管内だけでも、指輪が抜けなくなったということで
      年間300件以上の消防出動があるそうです。
      (『そげんことで119番などせんといて』と言いたいところです)


私も左手薬指に指輪をしています。
結婚式以来32年間以上もつけたままとなっている結婚指輪です。
結婚後数年間は外すことができていたのですが、
経過年数に比例して体重が増えていき(10年間で10kg以上)、外せなくなりました。

現在は結婚当時の体重近くまで戻ってきましたが、
長年の苦労で第二関節が太くなったのか、
指輪は基節にしっかりおさまっていて、抜くことができません。

  ※どんな指輪かは、昨日の拙ブログの写真をご参照。
    見るから抜けそうもないことがお分かりかと ・・・


 ところで、牛の鼻には金属などでできた輪がつけられていますが

    ※鼻輪、鼻環、鼻ぐり、モーリングなどと呼ぶそうです。

 これは、牛を調教するためにつけられるものだそうで、
 牛にいう事をきかせたり、扱いやすくするのに役に立つそうです。

私の左手の結婚指輪には紐はついていませんが、
これでカヅちゃんから目に見えない調教をされているような気がします。