湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 違いがわからないコーヒーの味

2015年09月18日 23時40分52秒 | 日常・その他
毎日何杯かのコーヒーを飲む私ですが、
ドリップ/インスタント/缶 ・・・、ブラックで飲むことがほとんどですが、
風味の違いなどを気にしないで飲んでいます。

 昔のCMにあった「違いが判らない男」ということになります。

 
時々行商に来られる「風土行路」さんから買ったバウムクーヘンです。


食べる前にクンクン嗅いでみました。
口の中でモグモグしてみました。

コーヒーの香りのようなものは感じますが、
いつも飲んでいるコーヒーとの違いは判りませんでした。
  
  このお菓子の箱には
  「コピ・ルアク(コピ・ルアック)」(*)が使ってあると書いてありますが、
  それでなくても「コピ・ルアク」を飲んだことのない私が
  違いを判る筈もありません。

    * : 世界で最も高価(1$/1g)と言われている幻のコーヒー

これは「長崎県立諫早商業高等学校」の生徒さんと
「長崎スコーコーヒーパーク」(*)さんが共同開発されたコーヒーです。
 

   * : 日本初の観光コーヒー園で、
      大温室で200本余りのコーヒーの木が育てられているそうです。

「can-ffee」とネーミングされていますが、
美味しい coffee でした。(感想を上手く表現できずにスミマセン)


  今朝は寝ぼけていて、
  インスタントコーヒーが入ったカップに牛乳を足そうとして、
  誤って、ピッチャーに入っていた "ルイボスティー" を注いでしまいました。
  
  そのまま飲んでみたら、コーヒー飲料として十分飲めました。
    やはり、違いが判らない男です。


・・・・・・・・・・・ ギャラリー 030 (カフェが描かれた絵) ・・・・・・・・・・・
                          ライセンス(4点とも): (パブリック・ドメイン)

 ◆タイトル:ヴォージラールのカフェ(A Café in Vaugirard)

 ・画家:ジャン=バティスト・カミーユ・コロー(Jean-Baptiste-Camille Corot)
 ・制作年:?
 ・収蔵:?


 ◆タイトル:三十六佳撰 茶酌女 宝暦頃婦人
         (Woman of the Hôreki Era (Thirty-six Elegant Selections))

 ・画家:水野年方(Mizuno Toshikata)
 ・制作年:1893年
 ・収蔵:?ェ
       ※コンパニン(茶酌女)がいる昔の日本版カフェ

 ◆タイトル:トルコ風カフェ II(Turkish Cafe II)

 ・画家:アウグスト・マッケ(August Macke)
 ・制作年:1914年
 ・収蔵:レンバッハハウス美術館<ドイツ ミュンヘン>

       ※1887年ドイツ生まれの「マッケ」さんは、1914年8月に勃発した第一次世界大戦に
         兵士として駆り出され、開戦間もない1914年9月26日に前線で戦死されています。
         上の絵(ミュンヘンにあったカフェを描いたもの)も
         晩年(といっても27歳のとき)に描かれたものですが、
         下の絵は戦争に行かれるときまで描かれていた絶筆といわれているものです。
         タイトルの「さらば」
           どんな想いでつけられたのでしょうか ・・・

        ◆タイトル:さらば