湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

♥ 014 一般市民だった○さんが★さんと交わした九分下がりの盃

2015年09月19日 23時56分50秒 | 紫苑色の重い思い[慷慨憂愁]
過去連綿と、一応は一般市民という立場で
大枚の「見ヶ〆料(ミカジメリョウ)」を★さんへお収めしてきたはずですが、

「安●保●関連法」の成立により、
とうとう○さんは★さんと九分下がりの兄弟盃(*)を交わしてしまいました。

  憐れなことに、○さんが一分で★さんが九分という御神酒の量です(**)。
  これからは★さんのことを「大オヤジサン」とでも呼ぶことになるのでしょうか。

    * :『★さんは親分なので "親子盃" になるのではないのか?』と
       疑義を挿まれるかもしれませんが、
       世界を動かしている本当の親分は表に顔を見せていないでしょうから、
       ★さんは最強の若衆といったところではないでしょうか ・・・
                ※この見方は陰▲論の影響を受けています。

    ** : 2014年の軍事費比でみれば、○さんは一分もありませんが。


 Y組さんも名古屋と神戸に東西分裂してしまったようですが ・・・

多極化が進んでいく中にあって、弟分となった○さんは、
旧西側(自由主義陣営)の最強若衆である★さんから、
鉄砲玉や先兵として働かされることになりそうです。

  戦う相手は、★さんに都合が悪い国やグループということになるのでしょうか。
  出兵先の一般市民は、その抗争の巻き添えになる恐れがあります。
 

   ★さんの持ち駒・捨て駒として散々使われてボロボロになったあと、
   東西の親分間で戦略的な手打ちがなされたりして ・・・
     そうなったとき、○さんは両者にとって不要な邪魔ものになります。
     多極の中の一極になることすら難しくなります。
       そして、★さんの指令で戦い傷つけた人々の怨みを
       ○さんが一人で買うことになりかねません。


なぜ、国際警察(造語)を構成する一員としての自警団ではなく、
よりによって、武闘派(戦争好き)の893屋さんの弟分(パシリ)になる道を
選んでしまったのでしょうか?

  ちなみに、★さんの年間軍事費は推定73兆2000億円(***)となっており、
  ★さんはこれを活かす有効な戦い(武力行使に限りません)を継続しなければ
  繁栄を維持できないものと考えられます。

   *** : 「Trends in World military expenditure 2014」で公開されている数値を
        1ドル120円で換算したもの。