湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 何や彼やと慌ただしいこの頃

2015年09月07日 11時34分10秒 | 日常・その他
最近拙ブログの更新ができない日があります。
何やかやと忙しいからです。

  1.台風被害関係の対応(我が家+)
  2.墓の建て替え
                  etc.

1.
8月25日早朝に来襲した「台風15号(白鳥)」によって
甚大とまではいかない被害を受けた我が家ですが、

2週間過ぎた今日から修理工事が始まりました。

先ずは2階の屋根瓦の葺き替え工事です。



昨日は災害保険の調査員の方が来られて
被害状況の調査をして帰られました。

  「罹災した建物が多いのでいつ現場調査できるか見通しが立たない」とのことでしたので、
   私や修理業者で被害個所の写真を撮ってはいたのですが、
   工事着手前に現状を見ていただくことができました。

  今回の台風被害に関しては、全国から熊本へ応援の調査員が来られているとのことで、
  家に来られた二人は高知県の方でした。
  調査対象は3,000ヵ所以上にも上るので、今週からさらに増員されるとのこと。
    業務用車両不足で土地勘もないからということでしょうか、
    チャーターされたタクシーで現場を回っておられるようでした。

  私も時々立ち会って綿密に調べられました。
  修理業者の方が気付いていなかった個所の被害も指摘されました。

    見当では100万円程度の損害額になるのではとのことでした。
    (とんだ置き土産をしてくれた可愛くない「白鳥」です)

屋根瓦の葺き替え工事が終わったら、樋、ひさしなどの修理に移りますが、
工事が立て込んでいるとのことで、いつになるかわかりません。


2.
ウチの古ーい墓を建て替えることになり、
ある石材店さんに相談しているところです。
今朝、電話がかかってきて、
私の我が儘デザインを原案にした基本設計図を作成されたとのことで、
夕方に事務所へ出向くことになりました。

  墓の建て替えの話の始まりは石材店さんからの訪問営業でした。
  『来年には死ぬかもしれない』というのが口癖のお袋の意見や、
  営業の方の熱心な勧めもあり、話を進めることにしたのです。
  建て替える以上は、周りにある立派な墓とは少し違ったデザインにしたいと思い、
  墓のことについて全くド素人の私がイメージ図(デザイン)を描いてみました。
  (人と違ったことをしたいという、天邪鬼で、へそ曲がりな私の性格が出ています)

  それを見られた社長さんは
  『こんな墓のデザインは私どもには思い付きません』
  と感想を述べられました。
  
    もしかしたら、その言葉には
    「なにも知らない素人はこんなトンデモナイ形を思い付く」
    という意味が含まれていたのかもしれませんが ・・・

  社長の奥様の
  『墓のデザインに決まりはありません。お客様が満足されるものが一番です』
  という意味のフォローがあり。
  私のトンデモ(?)デザインを原案として採用してもらうことになりました。

    素人の話に付き合っていただく石材屋さんには恐縮です。