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天国にはいる(解説含む)

2016-03-20 16:20:58 | 日記
(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
<マタイによる福音書第7章>
(7・21―23)天国にはいる
(21)わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。
(22)その日には、多くの者が、わたしに向かって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によって預言したではありませんか。また、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの力あるわざを行ったではありませんか』と言うであろう。
(23)そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』。

(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)
・天国にはいる者は口先だけでイエスを主と告白する人でなく、父の御旨を行う者だけがはいる。
・21 イエスに向かって「主よ、主よ」と言うことが、彼への信仰と服従から離れて単なる口先のお世辞になってはならない。そうなる危険を防止するには《ただ、天にいますわが父の御旨を行う》こと以外にない。言葉だけのサービスには収穫はない。
・22 《その日は》は終わりの審判の日。《わたしはあなたの名によって》初代教会において主イエスの名には奇跡的な力があり、そのようなものとして使用され、この名により預言し病や悪鬼を追い出した。
・25 しかし主の名が信仰と服従とから独立した行為であるとき、どんなにその独立行為がすばらしい有力なものであっても、それは主イエスと無関係である。教会は内外の困難に会っても生き残ったが、もし教会に滅亡があるとすれば、主より《あなたがたを全く知らない》と言われる時である。

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