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如何なる人も自分自身に対する責任、即ち自分自身の中にあるところの神の生命を解放するという責任をまぬかれることは出来ないのである。

2020-06-05 09:46:54 | 日記

ありがたいことに

人間は結局神の子であるという素晴らしい事実から

逃れられないわけですので、

それだったら神性隠蔽に気付いたら

早く本道に立ち戻るべきなのです。

真の自己に生きることは勇気が要るし、

冒険なわけです。

(参考 天と地とを結ぶ電話 J・レンショー著・谷口清超訳)

【こうして吾々は、自分の本質が神の子たるを悟ることによって、自分で自分自身を助けることが出来るようになったとき、「神の大生命」が最も強烈に吾々を助け給うのである真理を体得するのである。こうして吾々自身も吾々に関係のある人々も共に具体的に援助を与えられることになるのである。

 何人も自分自身であることをまぬがれることは出来ないとアガシャは言っている。如何なる人も自分自身に対する責任をまぬかれることはできないのである~即ち自分自身の中にあるところのもの、つまり全体の一発展的表現なる神の生命を解放するという責任をまぬかれることは出来ないのである。いかなる指導者も自分の智慧を以て、或る人の悟りによって得られる‟もの”に代用することは出来ないのである。現世に於ける肉体をもった偉大なる指導者達ですらも、やはり人々の心の中に彼らが神の子であるという事とお互いが自他一体である事と宇宙の「一」なることとの悟りを霊感づけることが出来るだけなのである。】

 

 

 


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