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“実相独在”を観じる神想観は実相円満誦行を活用して上手に使うと有効です

2021-09-05 11:19:15 | 日記
”実相独在”を観じる神想観は
実相円満誦行を活用することが
有効です。
ただ「実相円満」と念じる“実相”という言葉は
ヨハネ伝冒頭の「初めに言あり」の、
又は「甘露の法雨」の【万物はこれ神のコトバ】が伝える
“言”(ロゴス)のことでありまして、
この霊的実在が、
現象世界の万物の奥に、
実在しているのでありますから、
その実相世界を観じるわけです。
私たちが
「実相円満完全」と念じるときは
この【万物はこれ神のコトバ】の“神のコトバ”世界を
「実相円満」とコトバして観じるのです。
もう一つ大事なことは、
実相世界は「神の国」であるから、
この祈りの対象は神様でありまして、
神様に対して祈るのであります。
「神の国」の中核には
やはり“神の言”なる自分自身(神の子)が坐しているわけで、
この神想観は、
まさに「実相が実相する」コトバの大行であります。
ただ「実相円満完全」と漠然と祈るのではなく、
 
自分が“神の言”の中心者として、
つまり“神の子”として、
神様に見守られつつ“神の言”のど真ん中に坐している様を、
「実相円満完全」「神の子円満完全」と念じつつ行うのが、
実相独在を観じるこの神想観なのです。
実相円満誦行の神想観への活用であります。

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