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神、汝の実相に触れ給う。何人もまだ、種子の生命が目覚めたばかりである。落胆する必要はないのだと思う。

2020-02-04 11:56:22 | 日記

神が私たちを選んで

私たちの実相に触れ給うたのだ、

と今日のご文章にて

分りました。

謙虚に実相の探求を続けましょう。

「一ぺんに実相が開花したと思ったら、思い上りである。何人もまだ、種子の生命が目覚めたばかりである。」

と仰るように、

“生命の実相”の花は、

これから少しずつ開いて行くのだろう。

多分「種子の生命が目覚めたばかり」なのであるから。

人類光明化は始まったばかりなのかも知れない。

(参考 神と偕に生きる真理365章 谷口雅春 日本教文社)

【神が、吾々の内にやどる実相に触れ給い、実相が目醒めて来ることが必要なのである。諸君が「生長の家」を知ったのは、実は、諸君自身が知ったのではなく、神が諸君の実相たる“神の子”に触れ、その眠りを醒まさせられたのである。換言すれば「汝われを選びしにあらず、われ汝を選びしなり」と神は諸君に対して呼びかけていられるのである。諸君はこの光栄に感激感謝しなければならないのである。無論「種子」の中には、発芽し、生長し、花開き、実を結ぶ実相が宿っている。しかしその実相を具体的に目醒めしめるのは「水火土(しおつち)の神」の大いなる生命力に触れなければならないのである。水火土の神とは、宇宙普遍の唯一の神が、「おしめり」(水)と「ぬくもり」(火)と「土」との三大原理として発現したまうたものである。人間も亦「水火土の神」の恩寵に触れて、その実相が目醒めてくるのである。(谷口雅春著『秘められたる神示』参照)一ぺんに実相が開花したと思ったら、思い上りである。何人もまだ、種子の生命が目覚めたばかりである。】


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