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その人の人生は‟心のカメラ”で映して見た姿である

2020-06-11 09:32:42 | 日記

人間は誰でも自分固有の‟心のカメラ”を持っているので、

この心のカメラで毎分毎秒撮影して

潜在意識の深層に保存しているわけです。

そしてその撮影され保存された‟もの”が

自分というものを形成し

自分の自由な心の使用により

「現在心+潜在意識」で表現され現象として現れるのです。

ですので、

美しい神の世界を現象化するためには、

現在心を変え、潜在意識を変えるしかなく、

これは神の力に依拠するしか

方法はないのであります。

自己の本体なる‟神の心”を顕わし出せばよいのであります。

(如意自在の生活365章 谷口雅春著)

【‟肉体の人間”は、肉体という仮面をかぶった‟神の子”なのである。そして‟肉体”の頭脳を通して仮りに‟もの”を考える。頭脳は一種のカメラ的役割をしているのであって、その人が立っている意識の観点~カメラに喩えれば‟カメラ角度”によって、自己に写ってくる形が変わってくるのである。従って、その人には観る角度によって、自己に写ってくる形が変わってくるのである。従って、その人には観る角度に従って人生がいろいろの形に見えるのであり、生活苦多き世界にも見えれば、順調に事が運ぶ世界にも見え、人間は病気するのが当たり前にも見えれば、人間は本来健康なのが当たり前にも見え、この世界が調和せる世界にも見えれば、争いに満ちた世界にも見えるのである。こうして各人は各人の人生を撮影する‟心のカメラ”を持ちながら、常に魂は向上しつつあるのである。各人には各人の人生の生き方があり、いろいろの姿を自分の心に写しながら、最後には‟神の国”を存在の根元に見出すのである。そして、その‟神の国”が自己の内にあることを見出すのである。】


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