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巻き収められたフィルム一巻

2021-10-12 12:17:44 | 日記
巻き収められたフィルム一巻

(神真理を告げ給う 谷口雅春著)
【人間は、神の最高の自己顕現であるからその顕現の姿がどのようであろうとも、また顕現は変化したり、生滅したりするけれども、顕現の奥にある人間の“実相”は“霊”なのである。“霊”とは“非物質”であり、“超エネルギー”であり、“心”以上のものであり、“個性以上”のものであるが、物質とも顕現し、エネルギーとも顕現し、“心”とも顕現し、“個性”とも顕現するものである。すべて顕現(あらわれ)は生滅し変化するが、顕現の本体であるところの“霊”は、それ自身のうちに万象を“理念”の姿で内蔵するのである。それは朝顔の種子の中に、双葉から諸々の葉の形、蔓の形、蕾の形、華の形…等々の一切が内包されているようにである。それは“時間”“空間”を超えた姿であること、恰も、巻き収めた一握りの映画のフィルムの中に、あらゆる場面と数十年の色々の光景が、まだ映写せずにそのまま蓄えられているのにも似ているのである。】
 

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