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イエスは“汝の信ずる如く汝に成る”(眼に見えない実相が本当の世界だ)ということを教えたのであった

2019-06-23 11:18:20 | 日記

イエスは

実相の世界の完全さ(生命の実相)に対しては

信じきることが必要であると

説いたのである。

信じ切れば

実相が実現すると

断言している。

それは創造の神を

どこまで信じ切れるかという、

私たちの信仰の問題であり

一人一人の「信」にかかっているのだ。

(参考 奇蹟の時は今 アディントン 谷口雅春訳 日本教文社)

【イエスは百卒の長に向って「汝の信ずる如く汝に成れ」といい給うたのであった。そして盲の人に対しては「汝、このことを私が成し得ると信ずるや」と問いを発して尋ねられている。またイエスは自分の言葉の力によって無花果(いちじく)の樹を枯らした後、次のように言い給うたのであった。「汝ら祈りて何事にても求むるとき、それを受けたりと信ぜよ。汝はそれを得ん」(マタイ伝第8章13節、第9章28節、第21章22節)

また別の時、イエスが道を歩いていると、群衆が病気で発作している少年を彼の許につれ来たったのであった。この少年はイエスの弟子が癒すことができなかった患者であった。このときイエスはその少年の父に向って「汝、信ずるならば、信ずるところの者には、すべての事は成り得るのである」と言い給うた。少年の父はその言葉の意味を理解して叫んだ「主よ、われ信ず。わが信仰薄きを助け給え」と。(マルコ伝第9章23~24節)

また弟子たちがイエスを傍らに連れて行って、「何故わたし達は、あの少年を癒すことができなかったのでしょうか」とたずねたとき、イエスは彼らに向って「汝らの信仰薄きゆえなり」と言い給うたのであった。そしてこの機会をとらえてイエスは信仰についての教訓を次の如く説き給うたのであった。すなわち「マタイ伝」第17章20節にはこのように録されている。~

「誠に汝らに告ぐ、もし芥子種一粒ほどの信仰あらば、この山に「此処より彼処に移れ」と言うとも移らん、斯くて汝ら能わぬことなかるべし」】

私たちはこの現象世界が本当にある世界だ、

と思っているが、

それは正しいのであるかどうか

疑ってみる必要がある。

もしかしたら

藤原敏之先生がユーチューブ動画でおっしゃるように

「眼に見える世界は本当にあるものではなく、

眼に見えない実相理念世界が本当にある世界である」

ということが

正しいのかも知れないのだ。


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