それは不可視の心の深層に於いて“完全”の心象を描くことにより、必然的に、その心に描かれた“完全さ”が、肉体及び事象の上に具体化することなのである。
“完全”の心象を心に描いても
すぐにはのその“完全”の心象が
肉体及び事象の上に
具体化しない場合も多い。
迷いが深い場合である。
この場合、
小我を落とし切るまで実相を観じつつ待つ必要もある。
現象は「心の説法」と道元は説いている。
小我が神我に交換されるまでには、
時間がかかる場合もある。
ただアディントンは
実相の実現を希望すること、
癒される事を願うことの必要を
説いているのである。
(奇蹟の時は今 アディントン著)
【心霊治療による治癒とは何であるか? それは、心を転ずることによって得られるところの治癒である。それは不可視の心の深層に於いて“完全”の心象を描くことにより、必然的に、その心に描かれた“完全さ”が、肉体及び事象の上に具体化することなのである。人間は三位一体の存在なのである。彼は、霊であり、その霊は“心の世界”に生活する。彼は霊であり、その霊は“心の世界”
に生活つしつつ、肉体を通して物質界に自己を表現するのである】
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