よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

参院選「合区」案検討するより比例代表制1本化にすべき

2014年06月27日 | 参議院議員選挙

 参院選の「1票の格差」是正に向けて自民党の座長私案として、2府県を1つの選挙区にする「合区」案が議論されています。例えば秋田県は、22府県を対象に11の合区の私案の時は、岩手県との合区でした。しかし、今度は20府県・10合区案では山形県と合区だそうです。10府県・5合区案では秋田県は対象から外れるということですが、「1票の格差是正」は単なる数合わせのようで理解に苦しみます。このような状態では改めてもまた違憲判決が下されることは間違いないでしょう。自民党に都合の良いような選挙制度にせず、「1票の格差是正」(死に票を少なくする)のために比例代表選挙制度1本化にすることを求めます。現在の40数%の得票で70%以上の議席を獲得している小選挙区制度は最悪の選挙制度です。

 

 来年度使用の教科書が展示されています。歴史教科書は見ておく必要があります。

 



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