上発地村から

標高934mぐらい日記

恒例 秋のキャベツネット出荷

2009年11月10日 | 本業
ついにキャベツの段ボール箱での出荷が赤字確定のようなので、ネットで出荷をすることに。
秋の恒例行事みたいになってしまったネット出荷だ。
一袋で20キロ近くあり、加工用にはもってこいの商品である。
午前中に今シーズン最後の白菜を出荷し、午後はネットにキャベツを入れる。
買う人の事を考え、ネットが破けるほどにキャベツを詰め込む。サービス満点だ。

軽井沢の年配の農家はキャベツの事を 玉菜(たまな)という。
たとえばキャベツの収穫の事などは「玉菜切り」と言うのだ。
僕らも玉菜と言えばキャベツのことだとすぐわかるが、口に出して言うことはほとんど無い。
全国的な和名では甘藍(かんらん)と言ったりするが、イマイチ堅い感じがする。

もし軽井沢のキャベツをブランド化するなら、ネーミングを「玉菜」にしたほうが
なんか美味しそうでいいんじゃないかと考えているのだが、こうも絶対量が多いと
キャベツも玉菜も関係無いかぁ・・・・

今日の一曲 徳永英明 ”夢を信じて”
http://www.youtube.com/watch?v=D7CssS7G_CQ&feature=related

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (samu)
2009-11-11 10:54:18
キャベツのネットでの出荷。
初耳です。 ネットなら 段ボールのように 場所もとらず、運ぶにも軽そうで goodアイデアですね。
それと玉菜と言う呼びなは 初めて知りました
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samuさんへ (yasu)
2009-11-11 13:05:10
お疲れ様です
ネットは段ボール経費がかからないのでいいですね
夏場は下位等級品を入れられるのでいいんですが、かさばるのと重いのが難点です。
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