曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
> | 柏葉白熊(カシワバハグマ)の撮り直しで、よく似た傍の花は高野箒(コウヤボウキ) にも思われるのでコウヤボウキが群生している所(小山内裏公園)へ出かけた見た。 コウヤボウキはまだ蕾の状態で咲くのは、もう少し先の様だ。 其処で驚かされたのは吊花(ツリバナ)。 此処にある事は知っていたが こんなに有った記憶がない!間伐で周りを整理した時意識して残されたのかなぁ 更に驚いたのは、常磐黄櫨(トキワハゼ)<左の写真>を見つけた事。 たった一つだけ出ていたのだが、この方は春から今頃まであるんだぁ! 先日の蛇苺(ヘビイチゴ)と同じ感覚だった。 ツリバナの赤にちなんで、今回は赤色のもので: |
吊花(ツリバナ)の花かと思いきや、此れは実で花はもっと目立たないものの様だ。来年忘れずにチャレンジだな。
下ばかり見ているので気付かなかったが…見上げると左側の様な状態で沢山ぶら下がってる。こんなに沢山あるのは初めてみた。周りのみると所々に
ツリバナの木があるのにもビックリ!。間伐と草刈りでもともと在ったものが目立つ様になったのだろうな。
これは普通の釣船草(ツリフネソウ)。私の周りでは黄釣船(キツリフネ)が多く、逆にオーソドックスなツリフネソウの方が珍しい!
しかも、これは公園の野草園の中にあるもの。自生と思われるものは5年以上前に一度だけ見かけた事があるが翌年は出て来ず、以来出会っていない。
これは今から活況になる権萃(ゴンズイ)。吊花(ツリバナ)にも似てるかもしれないね
これは藪枯らし(ヤブガラシ)!この花を好む青筋揚羽(アオスジアゲハ)とセットの所を捉える事ができた。藪枯らしの花も赤系?オレンジ(笑)
紛れもない赤の彼岸花(ヒガンバナ)に来た揚羽(アゲハ)!どちらも派手な風体だが、互いに負けてない、流石ぁ。
散策の後、駅前に抜け傍の公園の木を見上げると割れた実から赤い粒が沢山見えてる…柘榴(ザクロ)