野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

やっぱりギンリョウソウだよねぇ←シャクジョウソウの様だ

2017-06-06 18:08:08 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
少し前に銀竜草(ギンリョウソウ)らしきものを投稿したが改めて確認してきたのが上のもの
色が白くないのが気になるがネット検索でも同種の色合いのものが少し出て来る。ギンリョウソウモドキが黄色っぽい様だが今の時期ではないし滅多に出会えないそうだ。
昨年は全く別の場所で見かけたが文字通り銀色だったのだがこんな色もあるんね。ちなみにギンリョウソウは毎度場所を変えて出るそうだ。
それにしても最初に見た時から数日経っているが少し周りに増えてきている気がする。雨が来ると、もう少し出て来るかも知れないね。
最近(6/17)同じものを見て再度調べると錫杖草(シャクジョウソウ)の様だ!別途投稿する。
その後の結果と小山内裏公園の方へ足を延ばしてみたものを以降に:

紫式部(ムラサキシキブ)、正確には小紫(コムラサキ)が蕾をつけ始めている。

尾根緑道で以前出会ったいるガクアジサイだがよくみると装飾花の周りが滑らかでなくキザギザに…調べると撫子顎紫陽花(ナデシコガクアジサイ)と言うそうだ。
尾根緑道でも草刈が始まっていたが…斜面側の方は手が入っても浅く、伸び出してきているノイバラは剪定している気配があるが基本的に手を入れられておらず
半鐘蔓(ハンショウヅル)が丁度二つ並んで顔を出していた。これで本当に見納めかな?
歩いていると何かの虫が飛んで目の前の木の上に…上手く撮れてないがカミキリムシ、姫髭長天牛(ヒメヒゲナガカミキリ)ではないかと思うのだが。
最初ベニシジミかと思ったが妙に人懐っこく周りを飛んでいて、終いには手の甲に停まる始末。羽を閉じると真っ白な帳で調べると裏銀小灰蝶(ウラギンシジミ)の様だ。
汗だくだったからなぁ、塩気でも求めて好かれちゃったかもしれない(笑)

小山内裏公園の野草花壇の端にあるもの。松明花(タイマツバナ)も咲きだしていた。

これも野草花壇のもの。二又一華(フタマタイチゲ)だが、もう少し早くから咲いていたんだろうな。下の花にハナグモみたいなのが付いている。
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