野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

連休中の散策:五十公野公園、福島潟、網代浜で出会った花

2019-05-11 21:42:28 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く


三重経由で来る孫達と待合せ、家内の実家網代浜で合流。孫中心だったがそれでも時間を見て散策。
五十公野公園で孫が遊んでいる合間に池を一周、心配していた冠茸(カンムリタケ)は結構増えていた(冒頭の写真)。
期待していた岩梨(イワナシ)は残念ながら花期は過ぎ名前の通り極小さい梨状態に!(下段・左側)。
岩鏡(イワカガミ)は見上げた土手の上に纏まって咲いているものも(下段・右側)。結構良い収穫だったかも。
以降、素材は沢山あるのだが明日から実家・北海道へ帰省する為余裕なく主なものだけを。

実家の近くにある民家のライラック、とても濃い色だ。昨年、此処のお婆ちゃんとお話させて頂いた時、「此れは北海道から来たものだよ」と言っていた。

家内の友人宅の桐(キリ)の木の花。

実家の裏庭にある…多分、山桜桃(ユスラウメ)。もう終段だな。

もう菜の花は無いだろうと思ったが覗いてみた福島潟。代わりに白いハマダイコンが沢山、此れに混じって沢小車(サワオグルマ)が出ていた。
晴れていたので遠くの未だ残雪を抱える山々がとてもきれいだった。

遠くに見える風力発電の風車は毎年増えてる。足元を見ると弘法麦(コウボウムギ)がニョキニョキ出てる。砂浜も探すとそれなりの野草がある、それを以降に

浜豌豆(ハマエンドウ)とても鮮やかできれいだ


浜旗竿(ハマハタザオ) 其処ら中って訳ではないが纏まって出ている


浜に行く道すがら見つけた麦草(ムギクサ)。群生だ

同じく道すがら…酸葉(スイバ)。此処まで群生すると別世界。
浜の防風林の足元はハマダイコンで所々染まっている、偶々犬の散歩に来ていたお爺さんが傍の大きな木にサギか何かの巣があるのを教えてくれていた感じだったが…
地元の言葉で全く理解できない。しきりに説明してくれるが連れの犬がやきもちを焼いたのか、私のふくらはぎを甘噛みする始末、犬がこっ酷く叱られていた(笑)
鳥の巣は結局分からなかったが何かとても良い気分だった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 見上げると桐の花も咲きだし... | トップ | 北海道帰省,なんとかエゾエン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記・エッセイ・コラム・植物」カテゴリの最新記事