この時期に咲いている野草は無理とわかっていたが、運動を兼ねて散策:
花は終わっていたが、改めて綿毛なって開花した様な ”高野箒(コウヤボウキ)” 。花の方が形といい、微妙な白地に茶の色合いとか数段よいがそれが綿毛に変わり、纏まるとなんの花だろうと思ってしまう。
今時残っているとすると、針状の種を纏めた形か、それも落ちているのが普通なのだが…花が残っている。 ”小栴檀草(コセンダングサ)” 。
この方は、日当たり良い処なら未だ見ることができるかもしれないね。此処は日当たりも良く、おまけに石垣で暖まりやすい。 ”野芥子(ノゲシ)” 君です。
以外に見かけたものを以下に:
薬師草(ヤクシソウ) |
野茨(ノイバラ) |
山椒(サンショ) |
秋の野草は綿毛にmなるものが多いねぇ…風に吹かれて種を飛ばす繁栄戦略を取る種が多いと言うことか。最初のは黄色の花を沢山つける ”薬師草(ヤクシソウ)” 、すっかり白くなって白髪に。 次が ”野茨(ノイバラ)” の実、ノイバラは何処でも見かけるものだが15年位前に比べたら見かけられなくなってきた。花がある時はよいが棘もあるので一斉草刈とかで刈り取られてしまうかも知れない。
最後は、”山椒(サンショ)” 。高尾山とかには野生のものが自生していると聞くが自裁に見たのは初めて。実家の裏庭にも植えてあり、まさかと思ったが葉に触れ匂いと嗅ぐと正にサンショ。サンショの花はどんな花だったか、実についてもあまり記憶がない。今度注意して見て置こう。