今日、家人のケアプラン作成に、担当のケアマネージャーが家に来てくれて色々と話をした。
何時もと同じプランで、月・水・金にディサービスに行くプランで作成
ディサービスの事業所から、従業員の賃金アップの為の単価アップの支援加算通知があった、
10月から施行で、これは国からの指導なのでやむを得ない。
今 政府の方で介護保険での介護サービスの自己負担増を検討している事の話になった。
おおまかに、下記の5点を改正して、介護保険の利用者の負担増を計り
介護保険からの負担軽減が目的のようだ。
介護保険制度の見直し案 | ||||||||
1 | 自己負担 | 2割負担の対象者拡大 後期高齢者の医療制度の改定と同じ趣旨? | ||||||
2 | ケアプラン作成 | 自己負担を導入 | ||||||
3 | 多床室室料 | 介護医療院等の多床室料を保険給付の対象外に | ||||||
4 | 軽度者の給付 | 要介護1・2の生活援助を市町村の地域支援事業へ | ||||||
5 | 福祉用具 | 杖や歩行器等の給付を貸与から購入に |
利用者の自己負担額を増やして、さらに提供サービスを下げる狙いが分かる。
私の感じですが、利用者にどのような影響(負担増)になるかを考えてみた。
1. 自己負担
今月から後期高齢者の医療保険の窓口での負担を2割負担の該当者作って医療保険を改定したが
介護保険もそれにならって、今1割自己負担を2割自己負担の対象者を増やす事を検討
医療保険で窓口での負担が2割になった人は、介護保険での介護サービスの自己負担が2割になるのでは?
2. ケアプラン作成
今日家人のケアプラン作成に来てくれたが、今は自己負担は無い、改訂後は全て自己負担になる。
自分でケアプラン作成する事もあるが、市役所の担当窓口は大変な作業になるのでは
3.多床室室料を介護保険からの給付はしない。自己負担になる。
これは良く分からないが、病気等で入院した場合、大部屋に入れば室料の個人負担はない
介護で入院も、医療保険と同じように、多床室に入れば個人負担無いが、
改訂後は室料を介護保険から負担していたのを、利用者負担にする事だと思う。
4. 軽度者の給付
介護1~5の段階で軽度から重度まで振り分けられているが、軽度の介護1~2を
要支援1~2と同じ扱いにして、市町村の地域支援事業の中に取り込む。
介護1~2の方は、今受けてるサービスは受けられなくなる恐れがある? 介護保険の給付負担を減らす
認定制度がきびしくなるのでは
5. 福祉用具
重度に応じて、必要な福祉用具は自分で購入するか、介護保険からの給付で貸与があるが、
ほとんどの方は、給付・貸与を利用している、安価に使えて、重度が進めば返却して新たに貸与が受けられる。
杖や歩行器等は貸与の対象外になる。杖は購入が多いのでは・我が家も購入した。
利用者の購入になれば、重度が進んで新たな用具が必要になれば、新たに購入になる。
今持ってる用具は無駄になり、新たに購入する事で負担増になる。
大まかにこんな事になって行くのではないのでしょうか? 私の勘違いがあるかも
高齢者家族の負担が増えるのは間違いない。年金の支給額は下がっているが、医療・介護の負担は増えている。
介護保険料はずっと支払っている。結構な額です。
消費税で医療・介護の予算を見る事になっていたと思うが・・・・どこに消えてるのかな?
今日の夕方に、若しかしたら夕景が綺麗ではと外を見ると、チョット遅かりしの感じであるが・・・・
我が家の撮影ポイントから撮ってみました。
夕景の状況は刻々と短時間で変化して行く
この状態に似た夕景が、夕方のテレビで秋雲の夕景として紹介されていた。
淡路島に夕陽が沈む
淡路島方向
九州に行くフェリー出航 17時30分
明石大橋方向
淡路島方向の上空の雲
関空方向の雲
神戸・六甲山方向
淡路島方向の上空
関空方向上空
西の上空の雲
関空方向の雲 刻々と変化する
九州行きフェリー大阪湾に出る 前方は六甲山・神戸方向