ポータブックの実機を触ってきました

昨年末、コミックマーケットのために上京したときのわずかな時間で今年の2月に
発売予定であるキングジムの新型PC、ポータブックの実機を触ってきました。

展示されていたのはソフマップ総合館の3階。黒く◇本体から白いキーボードが
両脇からはみ出している姿はまさしくポータブック。画面が消えていたので
まず電源ボタンを押そうと思ったのですが見当たらず、本体を持ち上げて確認
したら、キーボードの右側に張り出した部分の裏側にありました。これを押し
づらいと思うか、電源ボタンを押し間違えないで済むと考えるかは微妙なところ
でしょうか。そしてメモ帳を起動すると本命であるキーボードの打ちやすさを
確認します。さすがにフルサイズのキーボードだけあって非常に打ちやすく、
また本体からはみ出ている部分を叩いてもキーボードがたわまないので安定して
タイピングが出来ます。このあたりはさすがです。事前情報で液晶の質があまり
よくないと聞いていたのですが、確かに特徴の無い地味な絵作りではありますが
どの角度から見ても見やすく、また目も疲れにくそうで用途を考えたらこれで
よいのではないかと思いました。またキーボードの変形・格納についても非常に
スムーズな変形が出来、かつキーボードはかっちりと固定されるのでこれも
よく設計されています。ただタッチパネルがない代わりに装備されている
ポイントデバイスはかなりピーキーで結構な慣れは必要そうです。

Surface Pro 4を常用している私には使いどころに悩むところですが、興味は
非常にあります。うーむ…