10月26日に発売となったVAIO Duo 11ですが、私の手元へは2日遅れの10月28日に到着しました。
早速箱から出すとそこには液晶保護シートがきれいに貼られたスレートPCの姿が。
わくわくしながら液晶上部に指をかけ引っ張り上げると液晶が持ち上がりノートPCの姿に。
これだけでいきなりテンションが上がってしまいました。こういう体験はなかなかないものです。
まずは簡単な初期セットアップを行なって起動開始し、ATOKや画像編集ツールなど必要な
ソフトのインストールを地道に実施。一番手を焼いたのがメール環境の移行で、Metroスタイルの
ところにでかでかと置いてある「メール」のタイルは実質的にHotmail用の代物でWindowsメールの
データを移行する手段がさっぱりわからず、いろいろとググってみた結果Windows Essential 2012に
Windowsメールの最新版があることがわかったのでそちらをインストールして事なきを得ました。
Windows8の使い勝手についてはまだ使い込んでいないので評価保留とさせていただきますが、
少なくともタッチパネルのあるなしで操作性が劇的に変わるのは確か。VAIO Duo 11の特徴で
あるサーフスライダーでは液晶を起こしたときの角度は固定となるわけですが、タッチパネルを
指で押した際に液晶が倒れたりキーボード側が浮くようにバランスを崩すこともなく、安心して
タッチができるメリットがあることがわかりました。合理的な設計に思わず感心。
これ以外の気づきについても後日書いていきたいと思います。