young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

GWなので三陸鉄道まで旅してみた

2009-05-02 01:12:42 | 旅行記

私は鉄道趣味の人で、特に乗ることを楽しみとする「乗り鉄」なので、ひとたびその気になれば
日本中どこでも足を運んでいたりします。・・・とはいえ、到達手段的に遠い場所へはそう気安く
行けないので、ある種のきっかけが必要だったりするのですが。

で、きっかけはGW中に開業25周年記念ポスターの販売と記念ヘッドマークの付いた車両の運転が
発表されたのを見かけたから、という理由で三陸鉄道まで行くことにしました。鉄道むすめDSも
プレイ済みですし、予習としてはばっちりです(笑)。

さて、具体的にどう移動したかと言いますと、
中部国際空港→(飛行機)→いわて花巻空港→(空港バス)→盛岡駅→(JR山田線)→宮古駅
という行程。朝5時半に家を出て、宮古駅に到着したのが13時過ぎ。三陸鉄道北リアス線の
乗継ぎ列車自体は10分後にありましたが、肝心のヘッドマーク付き車両の運行まで2時間ほど
間があったので、駅周辺の散策と昼食で時間を使った後、宮古駅の待合室の中で過ごしました。
中には立派なお土産コーナーがあって、その中には久慈ありすフィギュアとCDも陳列されていました。
肝心の25周年記念ポスターは、窓口での直接購入ですが、購入する際に窓口の人が、
「ああ、ありすちゃんのね?」と発言していたあたり、「久慈ありす」という鉄道むすめが三陸鉄道の
中でしっかりと根付いているんだなぁ、と感心してしまいました。

そして目的の列車が到着し乗車。GW中とはいえ5月1日は一応平日なので乗客の中で私のような
旅行客はわずか。ましてや記念ポスターの入った細長い段ボール箱を抱えている乗客は私一人(笑)。
まあそんな中で車窓から見えるトンネルと林と海を味わい、1時間40分ほどの旅が終了。終点の
久慈駅に到着しました。

久慈駅にはコミック版鉄道むすめDS発売記念のスタンプが設置されていて、私もこれを押すために
単行本を2冊持参しました(この手のスタンプラリーものは台紙を2枚用意するのが私のポリシー)。
さて押すかと思ったら、途中で乗ってきていた台湾からの団体客がそれを駅スタンプと勘違いしたのか
みんなポンポン押していく(笑)。いやまあある意味日本らしくてレアでもあるんですが、どうしたものやら。

久慈駅名物うに弁当はさすがに胃に余裕がなかったので断念しましたが、非常に充実した北リアス線の旅でした。
最後に一つ、ポスター&ヘッドマーク目当てで行こうと思っている人に、簡単なアドバイスを。

・三陸鉄道みやげを購入するなら、宮古駅でするほうが便利。久慈駅で品切れのものも在庫していたり
 しますし、現物が陳列されているので選びやすいです。
・久慈駅でしか買えないものは「各種駅弁」「久慈ありすの合格祈願絵馬」。

さて、スタンプラリーを制覇するためにも、近いうちに銚子電鉄と広島電鉄も訪問しなければ。