「化身」を読んだ。

3編の物語が綴られている。

ホラー大賞になった’化身’はあまり面白くなかった。

’幸せという名のインコ’は他人事でないように物語に入ってしまった。

商業デザインの会社を興したが、バブル崩壊で、ワーキングプアに成り下がる。

俺も同様の経験をした、本当に苦しく、明日の飯も心配する毎日だ。

そんな中、娘にせがまれて、オカメインコを飼い、ハッピーと名つける。

ハッピーは言葉をしゃべり、未来を予想して、お告げをくれ、その通りに収入も増えるが、欲におぼれ最後には自滅するんだ。

馬鹿な男の物語だな。

ただ一度の満員御礼ライブ

過去に一度だけ、満席のライブハウスでやった。

でもな、この写真の通り、誰も聞いてないんだよな。

これが俺の実力だ。

足の親指

爪の角が当るようで、指先が膿んだ。

たまに足先が痺れて、まるで血が止まったような感じがする。

しかし、何かの拍子に詰まった血が流れ出すように治る。

これと同じようにたまに、頭も同じように痺れたような頭痛がするけど、

何かの拍子に治るんだよな。

多分、血がドロドロなんだろうな。

酒もたばこもやらないし、油ものも気にしてなるべく食べないようにしているし、

これ以上自分に厳しくしたくないから、これで具合が悪くなっても構わないと思っている。

もう、十分生きたしね。


下の絵は昔書いた、「線路下のギター弾き」という、絵本の一ページだ。

８年目

音楽活動初めて８年目。

亀のようにゆっくりと、やってる。

初めてライブやった、横浜市上大岡では緊張で腰抜かすほどだった。

西白井「アンの家」では来客のいないみじめさを経験した。

思えば音楽なんてロクなもんじゃない。

楽しいことは人目を気にせずに、自分勝手に歌っているときだけだ。

そのうち良いことがあると思って続けているだけだ。

「ゴサインタン」を読んだ。

最初は輝和と、母親の思いやりのなさ、身勝手さに気分が悪かったけど、淑子に悪魔（神？輝和の母親？）が憑依して、

輝和の心をコントロールして、資産をすべて他人に恵んでしまう。

そして蒸発、輝和が妻を探してネパールに行く。

ネパールってどんな場所か？この本を読んで知ったよ。

最後はなんとか妻と会うことができたけど、これからがスタートだなって思ったよ。

表題の「ゴサインタン」って何のことか？最後まで読まないと分からないんだよな。

レコーダー

現在、4台のレコーダーを持っている。

いつ壊れてもよいように、また、音源を作るときにマイク代わりにしているんだ。

あと、音源を聴くためだ、何回も繰り返し聴いては直すんだ。

だから、頻度が高いから、数か月で壊れてしまう。

常時1台を携帯して、メロディが浮かんだら録音する。

・・・・と言っても、浮かんだらじゃなく、いつでもどこでもメロディを思えばメロディは浮かんでくる。

何十でも何百でも。

しかし、ほとんどは脳裏で消去するんだ。

俺はどんなメロディが良いか、しっかりと判断できるからな。

言っちゃあ悪いが、よくオリコンでトップテンなんか聴くけど、「よくこんな曲シングルで売り出すなあ」なんて、思う曲あるよな。

ろくでもなくても、どんな曲でも、売れている歌手が唄えば、売れるからな。

ファンは甘すぎるよ。

中村文則

今朝7時、フジテレビ「ぼくらの時間」で中村文則が出演していた。

彼は俺が一番好きな作家だ。

思えば、BOOKOFFで表題が興味を引いて購入した、’何もかも憂鬱な夜に’が衝撃的だった。

脳裏で欲していたストーリーが形になった気分だった。

その後、又吉の一押し作家だったということを知り、自分の感性がずれていなかったことに落ち込んだりもした。

俺が大衆と同じ感性と言うことがムカついて仕方がないんだ。

俺だけ違う特別な感性だと信じているからな。

風邪ひいた。

鼻と喉の交差点あたりが炎症を起こしているようだ。

大体が、家族からうつされるんだよな。

俺は二番目と決まっている。

しかし、このマスクというもの、まだまだ発展途上だ。

確実にウイルスを抑え込み、違和感のない呼吸のスムーズなマスクを作れよ。

これ付けては寝てられない。

と言うことで、いつもなら22時寝るんだけど、現在午前1時13分、夜更かしをしているわけだ。

ライブが懐かしい。

思えば、もう1年ぐらいライブはご無沙汰だ。

まあ、ストリート以外やる気はないけどな。

4月に入ったらやろう。

歩行器

・・・’歩行器’・・・なんとも、古臭い固有名詞だ。

一生のうちの数か月しか使用しない器具だから、重要視されない名詞なんだろうな。

しかし、生まれて初めて自分で操作するマシーンであることは間違えない。

しかも、音や、光の出るキーボード付きだ。

誰が使うのか？・・・そりゃあ・・・だ。