SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

あとがき

2014年07月29日 20時48分00秒 | Weblog
作家、森沢明夫が言うにはは1年間に400冊以上の本を読み、とんでもない量を書かないとうまくならないらしい。

そして、大物作家の最高傑作を絶対にに超えてやると思うことらしい。

で、対談相手のゴスペラーズの村上てつやが言うには「売れようが売れまいが歌い続けていることに

責任を持てる人、墓場まで走れるって人はこちらの世界に来てください」と言っていた。

うーん・・ようするに仕事も家庭も捨てて、唄うことに生活を賭けられる人のみ、プロミュージシャンになれるということか?

はっきり言うと、それはできない。と言うよりできる筈もないし、しない。

貯金が1億円あったなら、できるけど、それ以外は無理なことだ。

しかし、音楽業界がそういう状況にしていることが、レベルの低い音楽しか配信できない環境ではないのだろうか?

全てを捨てて音楽に専念することと、良い音楽を配信することとはどう考えても別ものだよな。

現実と精神論をごちゃにしている。やはり腐っているよ音楽業界。



「東京タワーが消えるまで」を読んだ。

2014年07月29日 17時05分00秒 | Weblog
プロミュージシャンを目標にしている俺としては、とても勉強になった。

メジャーデビューするにはどんなに才能があろうと、独身であることが絶対条件で、

離婚歴、子供がいても、バンド内で恋愛していても不可だということ。

だったら、ちゃんと条件に表記しろよ!!って言いたいよな。

今までの数百回の応募で、書類選考で落選した理由がわかっただけ、進歩だ。

もう二度とメジャーレーベルには応募しないよ。

所詮、営業力がないこと、ミュージシャンの音楽以上のものを求めてしまう、非力の集団じゃねえか。

俺は自分で金貯めて、CD作って、テレビのCM枠を買って自分で売り込むよ。

本物の良い音楽だけを配信するレーベルを立ち上げるんだ。

と、本の内容をまったく触れないような感想になってしまったけど、これが感想だ。



新人ミュージシャンコンテスト??

2014年07月29日 07時02分45秒 | Weblog
よくコンテストで数千数万の中から一組とか、選出されて、優勝者メジャーデビューしているよな。

俺は優勝者の音楽聴いても、売れる気が全くしないんだよ。

事実売れずに埋もれているんだけどな。

正直、音楽業界の人たち、耳腐っているよ。

完成度の高い音楽なんて、すぐに飽きるし、ゴロゴロ転がっているわけで、その中のちょっと強い出た人を

選んだって、聴く側はその違いは判らないよ。

良い歌は当たり前の時代なんて言う人多いけど、良い歌なんて、滅多に聴かないよ。

ちょっと良いと思い、アルバム買っても、シングルカットの歌だけ良くて、他は駄作ばかりだ。

オリコンのトップの歌だって、俺が作ったら、お蔵入りのような歌ばかりだ。

1970年代は試行錯誤の時代だったから、クソみたいな歌も多かったけど、良い歌も多かった。

今の審査員、ローリングストーンズや、TREXがオーディションに出たって、落とすだろうな。

演奏や歌が下手だの古いだの言ってね。

音楽に時代も新しいもないんだよ、良いものは良い!!

審査員に先見の目がないから、ビジュアルの良い人ばかり選んで、楽曲は二の次なんだよ。

もう、音楽じゃないよな。