陽 「卒業パート2」

2007年に作った音源を新しくアレンジした。

この曲は何度も詩を変え、メロディを変え妥協しないつもりで歌ってきたんだ。

オーディションでも懲りずにこの曲で何度も挑戦した。

しかし、オーディションって言うものは曲の良し悪しではないんだ。

唄う人のビジュアルが審査の99パーセントを占めるんだ。

若くて背が高いイケメンなら、歌が下手だろうが、曲が悪かろうが合格するんだ。

俺の場合、それを嫌と言うほど経験したから分かるんだ。

この曲は誰にも負けない傑作だ。

レトロ

雲と古い駅舎ときれいな空気。

ここに今、自分が立ってることが嬉しい。

排煙窓から見える空

青く清々しい晴天だ。

昔の記憶がよみがえる。

日の入り

パソコンのやりすぎか、目の疲れがひどいから、パソコン用のメガネを作った。

なんでも、パソコン画面の青色が目に毒らしく、青い色を制御するレンズらしい。

そのせいか、肩凝りもひどくて、サロンパスを張ることが増えた。

歳を追うごとにますます壊れてくるんだろうが、この体、だましだまし使うしかないからな。

本を読むって・・・・

3冊ぐらい読むと、なんだか少し利口になったような気がするよな。

実際には内容とか、すぐに忘れてしまっていて、再度読み返すと、「ああ、そうだった」なんて思い出す程度なんだよな。

読んでいるその一瞬が面白けりゃ良いと思うけどな。

子供の頃に思ったんだ。

バク転できたら世界観が変わる、歌を作れたらすごいだろうな、英語できたら一生食うのに困らないだろうな・・・

まあ、俺はすべて中途半端だけど、実際には大して変わらないような気がするんだよな。

それよりも、自分が何をしたら満足できるか？嬉しいか？幸せか？そんなことを見つける方が大切だと思う。