SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

今夜いきなり。

2009年07月18日 22時00分26秒 | Weblog
急に思いたった。
ギターを持って松戸に行った。

最初は柏で歌おうと思ったが、松戸駅に19時50分。
ここで歌おうと思い、通路に行く。
唄い終わって、ファンと盛り上がっている若者がいた。

俺は座り込み歌いだす。
通路はトンネルのような場所なので、俺の声にエコーがかかる。
この場所はオンリーワンだ。
二組は唄えないな。

人は足早に通り過ぎる。
誰一人俺の歌聴こうとしない。
俺の方に顔を向けようとしないどころか見ないようにしているようだ。
チラシ配りの「おねがいします」の声が俺の歌にかき消される。
迷惑そうに遠目で俺を見ている。

俺はおかまえなし、警察が来ても声を張り上げる。
・・何が悪いふざけるな・・唄いながら心で叫んでいた。
21時まで休まずノンストップで声が枯れた。
全身汗だくだ。

だれか一人でも声をかけてくれたら、写真を撮ってもらおうと思ったが、誰一人俺に関わる人はいなかった。

山方宿で正月の墓参りの帰り人が、俺を見ないように逃げるように通り過ぎて行ったことを思い出した。

俺の声は人を脅すような迫力と、圧力があるらしい。
嬉しい限りだ。
唄うのは小鳥だけじゃない。

親って?

2009年07月18日 18時18分02秒 | Weblog
もう夏休みだ。
子どもとどこかへ出かけるように駅では親子を多く見かける。

一般には子供のためにどこかに行くという目的だろう。
ようするに子どもに楽しんでもらう企画を親が行っているわけだ。

岡崎はどうしてこういう言い方をするの?
そう思う人は多いと思う。

俺はとても不愉快になるんだ。
親が子供を叱って、泣かせたり、たたいたりしているのを多く見かけるからだ。
特に母親。
すごく不機嫌な顔をして、子どもに対して自分の鬱憤をぶつけているように見える。
旦那と付き合っているころも、ああして不機嫌な顔をして、甘やかされてきたんだろうな。

子どもに楽しんでもらうための旅行が、親のストレス解消になっている。
子供はトラウマになり、親と旅行に行くのが苦痛になるはずだ。
しかし親はそれを解らない、そんな親なら、行きたくないと言っても、無理に連れて行くだろう。

そういう光景が多すぎる。
親になる精神年齢に達していない、精神が欠如した親が多すぎる。

そういう親は子供を作るべきじゃない、子どもを不幸な人間にするだけだ。
頼むからそういう光景を見せないでくれ。
子供が不憫で心が痛む。