7月のフエ、ランコー旅行。今回は初めてJALの海外ダイナミックパッケージを利用。好みのエア+ホテル(オプションで送迎なども有り)を組み合わせオリジナルパッケージ旅行を作成。ダイナミックパッケージの注意点としては最初の渡航先で到着日を含め最低2泊はする事(ホテル変更OK,連泊の必要無し)。あとは自由自在。よって今回の旅程は以下の通りで組みました。
-----<7泊8日旅程>---------------------------------------------------
JL759便 成田17:55発→ホーチミン22:00着 ホテルニッコー・サイゴン1泊
VN1372便 ホーチミン発11:10→フエ12:35着 ヴェダナ・ラグーンリゾート&スパ 2泊
ラグーナリゾートカーでランコーへ移動 バンヤンツリー・ランコー3泊
VN1375便 フエ17:55発→ホーチミン19:25着 ホテルニッコー・サイゴン1泊
JL750便 ホーチミン8:10発→成田16:00着
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*JALダイナミックパッケージ二人分合計247,940円(税・燃サ込)→キャンペーンにつき後日15,000eJALポイント(15,000円相当)ペイバック
(成田・ホーチミン往復ビジネスクラス航空券+ホテルニッコー・サイゴン朝食付2泊分)
*ヴェダナ・ラグーン・リゾート&スパ: プールハネムーンヴィラ1泊20,444円(agodaにて)
*バンヤンツリー・ランコー: シービューヒルプールヴィラ1泊52,000円(同上)
-----<ダイナミックパッケージってお得? ツアーでもマイルいっぱい欲しい?>-----------------------------------------------------
*ダイナミックパッケージは出発日、残席、選択便、選択ホテルによって料金変動するので繁忙期だとお高い傾向ありますが日程ずらせばお得ですし出発日の30~40日前までキャンセル代かからないのが一番の利点。今回は往復ビジネスクラスでホーチミンでも評判の良いニッコー・サイゴンに2泊して一人当たり11万ちょっとの計算なのでお得度高かったです。しかしネックは到着地で最低2泊という条件。今回で言えば目的地がホーチミンなら良いですがそこから乗り換えてフエまで行く場合ホーチミン2泊という制限により短期間での弾丸トラベルはしにくくなります。
*通常パッケージだとビジネスクラス基本マイルの70%が付与されますが事前にJALカードのツアープレミアム(年会費2,160円)に加入しておいたので 100%付与されました。この先1年以内にもパッケージ利用する予定だし国内線のウルトラ先得なども100%付与されるので十分元取れる計算。加入・退会は自由なので1年後に「この先しばらくツアーは利用しないかも」と思えば退会し、またツアーなど利用する直前に加入すればOK。ネット申し込みですぐ。何も申し出ないと自動更新。
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今回は2年前、2016年GWに行って気に入ったコンビネーションであるヴェダナ・ラグーン&バンヤンツリー・ランコーよ再び!の旅行です。
安全安心の日系ホテル、ホテルニッコー・サイゴン。日本人スタッフ常駐なので事前メールやりとりも日本人スタッフと出来るし日本語案内あるしおもてなしレベルも高く清潔感高く客室はウォシュレット付き(これが決め手?)で朝食ブッフェも素晴らしい。それでいて宿泊代もお安い。
スタンダードでも40㎡とゆとりの広さ。ベージュ&ゴールドの淡い色調で非常に落ち着きます。
部屋、朝食、そしてプールの素晴らしさも決め手でしたが今回とあるトラブルによりプール利用の時間が消えてしまい心残り。見学のみ。
フライト便数の多いダナン空港利用者が大半と思いますがヴェダナとバンヤンはフエ空港の方が近いので前回同様フエ空港からアクセス。車で25分。ヴェダナは実に3回目の訪問です。
1回目はベトナム初という水上バンガローに1泊14,000円で宿泊しましたが、
2回目は大きなプライベートプール付きのハネムーンプールヴィラに宿泊。(ハネムーナーでなくとも泊まれます)
あまりに気に入ったので今回も同じ部屋番号をピンポイントリクエスト。1泊20,444円。一番お高い部屋でもこのお値段。あちこちリノベされており前回より快適度が増しました。
ヴェダナは私にとって癒しの極致的リゾート。子供の頃夏休みに行ってた両親の田舎(東北)にそっくりで(笑)
岬の先端に位置してるのでサンライズ、サンセット両方楽しめますが早朝の景色は必見。
・・・といいつつフエは山の天気で変わりやすく滞在中も曇天が多かったですけどね。
大好きなメインプールも健在ですが近年部屋数が増えたのと以前は見当たらなかった韓国人ゲストの増加により以前よりレストランなどは混むようになりました。
これまで訪問したベトナムリゾートのうち地元のダラットワインを置いてるリゾートはここだけ。輸入ものより安いし美味しいのに何故置いてくれないのかなぁ。ヴェダナではボトルで注文しちゃいます。
ホテルから一歩出ればローカル色満載の漁村。(以前裸の子供が走り回ってたっけ)シーフードのグリルが安くて美味しい。
広い敷地内、チャリチャリ移動が楽しい。これが韓国人ゲストのツボなのか、自分のチャリチャリ姿をしきりに動画取ってるゲスト結構いたなぁ。お子様用自転車、3人、4人用(!)自転車もあり、家族全員が1台に曲芸のように乗って移動してるゲストもいて楽しかったです。
3回目のヴェダナを楽しんだ後は2回目となるバンヤンツリー・ランコーへ移動。辺鄙な場所にあるせいか空港送迎は無料。逆に無料じゃなきゃ行きたくない場所って話も。ヴェダナへも無料でお迎えに来てくれました。ヴェダナからバンヤンへは車で30分。道中は、
非常に長閑です。
そしてバンヤンツリー・ランコー再び!
お部屋は前回宿泊して気に入った同じ部屋をピンポイントリクエスト。(またか)キッチンもある広々リビングや
ベッドルーム
バスルームからも海景色を楽しめて、
浮遊感味わえるインフィニティープールや午後きちんと日陰になる広いテラスもお気に入り。
これまで宿泊した絶景系ヴィラではここが一番好き。
とても居心地良いヴィラなので1泊5万しても納得です。(pay2stay3プラン利用なのでお安いんだけど)
バンヤン宿泊者はお隣アンサナホテルの施設も使いたい放題なのでアンサナ200mロングプールも楽しみました。
ヴェダナ&バンヤンのコンビネーションはプールとお食事の満足度が非常に高い!・・・ので再訪しちゃいました。どなた様も体重増覚悟。
このエリアに来る方はホイアンやフエの世界遺産観光目当ての方が多いですが我が家はホテルピンポイント目当ての為バンヤンの美しいランタンでプチホイアンを味わいます。
2年前と同じホテル、同じ部屋ではありますが^^;サービス変更点などを記しつつ旅行記開始致します。