雪彦山

姫路市にある雪彦山に初めて登ってきました。雪彦山というのはいくつかの山の総称で、そのうちの大天井岳（884m）と地蔵岳に登頂。和歌山からバスで38人のグループも来ており、わりと有名な山のようです。
新潟の弥彦山（634m）、福岡の英彦山（1200m）とならぶ日本三彦山のひとつで、これで英彦山以外は登ったことになります。
でもここはかなりの急勾配の連続。登山口でもらった案内図によれば、

登山口～展望岩　25分　いきなり急登が続く
～出雲岩　35分　やや緩やかな登りが3～4カ所あるが、全体に急登が続く
～大天井岳　30分　けわしさを増す。登りにくい岩が2～3カ所あり。クサリ場あり。
～虹滝　40分　非常に険しいクサリ場あり
～登山口　40分

「険しい」とか「急」とかばかり (^^;)　上記登山道から脇に逸れたところにある地蔵岳には、クサリもない60°くらいの岩を登らねばならず、帰りにはそこを下りなければなりません。これは怖かった

虹滝～登山口に鋼製格子枠砂防ダムというのがありました（写真）。洪水時に流出する土砂流を格子構造によって補足することを目的とした砂防ダムだそうです。
こんなの初めて見た。