のんびりパドラーのブログ

あまりカヌーとは関係ないことがほとんどですが・・・

砂むし温泉

2009-10-21 | 温泉
三連休のお出掛け その5 砂むし温泉

いよいよ本来の目的地・指宿の砂むし温泉です。砂むし会館「砂楽」が一番有名なところ。
潮の干満差が大きい日には海岸が85℃の湯に浸されたようになるのですが、この日は写真の庇の下のみ。10くらいの区画に分かれていて、客が何周かするといくつかの区画に湯を入れて温度を高めるというメンテをしてました。
脱衣所でレンタル浴衣を全裸の上に着て、タオルを一枚持ってスリッパで海岸へ出ます。頭をそのタオルで包んで寝っ転がり、砂埋めされます。体への負担が大きいので10分を目安にという説明があり、私は係員がそろそろですよ~と言いに来るのを待っていたのですが、自分の判断で起き上がるシステムになっていました。私は20分くらい。
そのあとは屋内に戻り、浴衣を脱いで返却し、砂を落としてシャワーを浴び、普通の温泉に入って、着衣、という流れになってました。
貸し浴衣や温泉もついて900円という料金は安いです。人件費も掛かるので、1500円くらいするんじゃねーかと思ってたけど。
砂むし場にカメラやペットボトルを持っていっても置き場所がないので要注意。私はメガネをどうすればいいか困ったのですが、それは掛けたままでも構いませんでした。
砂むしの順番待ちが30分ほどあり、冬場は浴衣一枚で耐えられるかどうかが怪しいです。また、帰る頃にはさらに混雑しており、最初の受付カウンターで整理券を配布していました。さすがの人気ぶりです。
砂むし温泉は地熱発電所のある隣の山川町にもあり、知人からはこちらの方がいいと聞いていましたが、やはり指宿で体験することに価値がありますもんね。

で、帰路につきました。帰りは鹿児島から兵庫まで高速で一気に帰りましたが、当然ながら道路代は1000円。ありがたやありがたや。

道後温泉

2009-03-29 | 温泉
高速料金が安くなったので、道後温泉まで行ってきました。
『千と千尋の神隠し』では温泉の裏手が川になっていたような記憶がありますが、温泉は思ってた以上に街中にあって、実際にはホテルがあります。
大きくは神の湯と霊の湯があって、霊の湯のほうが料金が高いです。それぞれに広間での休憩有りのコースが設けられていて、私は霊の湯の休憩付き(1200円)にしました。
ところがですねぇ。時間制限があって、それが1時間だけなんですよ。着替え用の浴衣も用意されていますが、そんなもんに着替えてるほど悠長なことはできませんって。時間があれば神の湯にも入っていいそうですが、絶対無理っ。
施設は趣があっていいとは思いますが、トイレが男女兼用で、小さいスリッパしかなく、わたしはかかとがはみ出しました。脱衣所のロッカーがすごく小さいし、なんかブランドに胡座をかいているんじゃないかと思いましたね。
「道後温泉」の名前がなければ400円、掛け流しである点を加味してもせいぜい450円レベルじゃないかなー。
朝6時から入浴ができるので、混雑を避けるために6時に行きましたが、開館前にすでに100人以上が並んでました。人気だけはすごい!

鍬渓温泉

2009-01-25 | 温泉
隣の小野市に鍬渓温泉というのがあり、その場所がよく分からなかったのですが、カーナビをバージョンアップしたら掲載されるようになっていたので、初めて訪れてみました。
ナビが示す場所に着いたものの、温泉の看板もなく、ただ仮設住宅のようなプレハブが建っているのみ。中を覗けば座敷の大衆食堂といった雰囲気で、入るのを躊躇させられますが、おそるおそる足を踏み入れると、550円を徴収されました。渡されはしなかったものの、その受付には風呂と書いた半券があり、そこで自分の目的地に間違いはなかったんだとようやく判明したけど、本当に風呂があるのか、まだ半信半疑。
食堂で朝から粘っていそうな人々の隙間をぬった奥に風呂があり、ようやく一安心。温泉は4人で一杯になりそうな内風呂ひとつだけという質素なところで、湯を足すときは自分で冷泉と加温した湯の蛇口を開けてブレンドするようになっていました。
有料の温泉でこのひなびた感じはなかなかお目に掛かれません。しかも近所にそれがあったとは。
でも高い。読み方も分からない(くわたにおんせんと読む) 
数年に一回くらいは行ってもいいかな。

変な除雪車

2008-02-11 | 温泉
雪見風呂にでも行ってみるかぁ~ということで、生野銀山の近くにある黒川温泉に行ってきました。大分の有名な温泉とは同じ名前ですが、こちらはマイナーです。
加古川から2時間内陸へ走ったところにあるのですが、思ったよりも雪があって気温も2℃まで下がり、ドキドキのドライブでした。
この温泉の前にあった除雪車がすごい。消防車の前にブレードを取り付けたもので、車のフロントグリルとブレードの間にモーターがあって、これでチェーンをたぐり寄せてブレードの高さを調整するようになっていました。こんなの初めて見たぜぃ。
温泉は美人の湯を謳うだけのことはあり、すべすべ系の掛け流しでなかなかよかったのですが、露天風呂が閉鎖空間で眺望がきかなかったのが残念・・・

風呂で読書

2007-12-15 | 温泉
この前日帰り温泉で、腰まで浴槽に浸かったまま文庫本を読んでる人がいました。
まだ全身を浴槽に沈める前なんでしょうね。
風呂に本を持って入って、掛け湯して、浴槽に入って読書・・・ 終わったらロッカーにしまって、ちゃんと入浴。
んー、考えられねぇ。