のんびりパドラーのブログ

あまりカヌーとは関係ないことがほとんどですが・・・

三徳山投入堂-2

2016-06-26 | 兵庫県外の観光スポット
 文殊堂を越えると、それと似たような地蔵堂があります。外周をぐるっと回れるのも同じですが、文殊堂を見た後では崖指数みたいなものが低く感じます。
 その先には鐘楼。鐘の重さは2tあり、どうやってココまで持って上がったのかを考えると夜も眠れなくなります。
 観音堂は岩窟に無理矢理嵌め込まれたようなお堂で、これを造る苦労を考えると、夜しか眠れなくなります。


 そしてなんだかんだで、投入堂。

苦労して辿り着いた分、写真だけでは伝わらないものがあります。感慨ひとしお。

 足を滑らせてちょっと滑落した人を二人見かけたりと、危険は確かに存在しますが、とても素晴らしい経験となりました。
 嫁さんにも好評だったので、元気なうちにまた行きたいと思います。
 帰りにもルートを外れて文殊堂に寄ったりして、往復で1.5時間掛かりました。
 三朝温泉の清流荘で温泉に入って帰ってきました

三徳山投入堂

2016-06-17 | 兵庫県外の観光スポット
 「日本一危険な国宝鑑賞」として知られる、三徳山三佛寺の国宝投入堂(なげいれどう)に行きました。
 本堂までは参拝料400円で、その先(投入堂とか)へはさらに200円です。
 道中は危険だらけで、「昨日も60歳台の方が滑落したので気をつけて下さいね。修行ですので。」と釘を刺されて出発。その際、靴裏チェックを受けます。私は凹凸の大きいニューバランスのスニーカーだったので、合格でした。不合格だったら700円で売っているワラジに履き替える必要があります。デッキシューズの人は不合格になってました。

これはかずら坂。根っこをよじ登ります。下りは迂回ルートがあります。

これは文殊堂。断崖に建てられたお堂で、鎖場を経由して辿り着きます。縁側(?)を一周することができ、開放感とドキドキを味わえます。ここも下りはルートが異なり、往路のみで立ち寄ることができます。
文殊堂まででルートの半分くらいですが、標高差はここまでに集中してます。あとは尾根伝いに投入堂まで小さなアップダウンの道となります。

つづく。


パークアンドライド

2016-06-12 | エコロジー
 観光地でパークアンドライド方式が導入されたところを、3カ所経験しました。上高地・石見銀山・白川郷です。
 ふと思うと、これらの駐車場とシャトルバスの有料・無料がバラバラなんです。

  上高地 駐車場:多くは無料 バス:有料
  石見銀山 駐車場:無料 バス;有料
  白川郷 駐車場:無料 バス:無料

となってました。
 上高地はバスに乗る距離が長く、有料なのは仕方ないとして、共に無料の白川郷の親切ぶりが光ってます。
 これからもそれを継続してもらいたいものです。

 でも白川郷のバスの停留所(駐車場)に向かう道路の渋滞がひどく、パークアンドライドの意味が薄いんじゃねーの、って感じたことは事実。好天のハイシーズンだけといった、ごく限られた日のみの現象だとは思うのですが・・・

河童現る

2016-06-01 | 兵庫県内の観光スポット
 兵庫県福崎町、柳田国男の生家の近くの公園に河童が出ます。
 毎時0分と30分に、気泡と共に浮かび上がってくるんです。ゆるいキャラクターが流行ってる中で、その逆をいくことで話題性を狙ったそうですが、それが的中し、福崎の観光客は結構増えているようです。新たに、張られたワイヤーを走る天狗も仲間入り。登場時間前になれば池やら天狗の周りに人が集まってきます。
 でも河童はごらんの通り不気味で、泣き出す子供も・・・
 もちむぎの館の隣にあるので、もちむぎ麺の賞味もからめて、一度お出かけを。
 駐車場は無料です。