のんびりパドラーのブログ

あまりカヌーとは関係ないことがほとんどですが・・・

余部鉄橋

2007-09-19 | 兵庫県内の観光スポット
この日は夕方には帰宅の予定。
鳥取県中部に、4年前のカーナビデータには存在しない立派な高架バイパスが通っており、そこを生活圏としていない私から見れば無用の長物に見えました。人間ミニマム・妖怪マキシマムな県ですし。

途中通りがかった余部鉄橋でパチリ。この鉄橋はコンクリート製に架け替えられる工事が少し前から始まっており、写真奥側の橋脚は白い幌で覆われていますが、まだいましばらくは鉄橋に見えそうです。

このあとは城崎温泉。ここは言わずと知れた、有馬温泉と並んで兵庫を代表する温泉地であり、私は初来訪。立ち寄り湯が点在し、それを巡るのが良しとされています。あくまでも私のイメージですが、料金は200~300円程度で、脱衣所と浴槽との境目もない、昔ながらの質素な施設を想像していたのですが、全然違いました。そこら辺の日帰り入浴施設と変わらず、料金は600~800円という立派なもの。こんなもん、いくつも回れるほど裕福じゃねーよ (-_-)凸 しかも、駐車場も2時間800円という高いところに入れてしまったし(公営駐車場なら1時間100円)。一つ入っただけで町を散策して城崎を後にしました。

最終目的地は豊岡のコウノトリ。施設で育ったコウノトリが昨年9月から9羽(だったと思う)放鳥されており、運良くそれが飛翔している姿を見ることができました。しかしデジカメはついに電池切れ。余部鉄橋で電池が力尽きていたようで、まったく残念です。
鷺をコウノトリと思いこんで勝手に盛り上がっている人たちを観察するのが楽しかった (^^;)

今回の行程の平均燃費は18.2km/l。う~む、18.5を越えたかったかな。

早朝

2007-09-19 | アウトドア
石見銀山の日は日帰り温泉に寄って、車中泊。大山の山麓で眠気がくるまで本を読んでいたのですが、どうにも暑くて寝られそうになかったため、山頂付近まで車で登りました。それでも23℃という暑さで、あとで天気図を見るとフェーン現象があったのかな、という感じ。しかし、今年は残暑が厳しすぎますねぇ。
翌朝はやくに出発したところ、久しぶりに朝日が空を染めていく風景を見ることができました。
露出は-1.7EV。絶妙の補正値やねと、自画自賛しております。

斐伊川

2007-09-18 | カヌー
一昨年だったかの5月に、完全に水が涸れていてショックを受けた島根県の斐伊川ですが、今回同じポイントから見てみると、漕げそうなくらいの水深はありました。50cmくらいかな。この状態が、源光寺水位計で0.88mの状態です。
この川の川底は砂であり、苔が生育することは困難でしょう。上流は未調査ですが、河口部がこの状態なら鮎も遡上する気を無くそうというもの。当然、鮎釣り師もいないはず。 ←大発見 (^^)/
水深はなくとも、砂だらけであればファルトで漕いでも艇を傷めないし、宍道湖を通って大橋川経由で中海を通って境港から海へ、ということもできなくもない。
だれか頑張ってみてください

石見銀山

2007-09-18 | 兵庫県外の観光スポット
続いて石見銀山に行きました。国内14番目の世界遺産に登録されて観光客が急増しており、私もその一人になってきました。
有料の4施設をまわれるパスポートみたいなのを購入し、車に積み込んである折りたたみ自転車での移動です。観光エリア入り口にある資料館から唯一公開されている間歩(坑道)まで3km以上の距離があり、シャトルバスが運行されていたりもするけど、バス待ちの人も結構な行列になっていました。自転車を使ってし、正味4時間ほど費やしましたが、バス&徒歩だともっと掛かるでしょうね。
鉱石を採る方法は、はじめは地表に露出したものだけを採る露頭堀りをしていたのですが、のちに坑道を造り、鉱脈に行き当たったらそこから横へ枝を伸ばしていくというやり方をみつけ、採掘量が飛躍的に増大したとか。露頭堀りの方が銀の純度は高かったようですが。
露頭堀りも含めて、600弱の採掘箇所が見つかっているそうです。
頑張ったねぇ~。

フリスビードッグ

2007-09-18 | アウトドア
この三連休で島根まで足を伸ばしてきましたが、途中でフリスビードッグの公式大会が催されているのに遭遇しました。大会参加者は申し合わせたように大型のスクリーンテントを持参しており、はじめはオートキャンプ場なのかと思ったくらいです
デジカメの充電をし忘れていたので一枚しか撮らず、トリミングをして解像度もかなり低くなっていますけど。
本当にキャッチできるもんなんですね。コーギーとかの小型犬もいました。
彼らは私よりも優秀なことは間違いなさそう。